雪彦山で挑む!
雪彦山(洞ケ岳/811m)の特徴
火山頸岩が織りなす素晴らしい山容に圧倒される。
誘惑的なロッククライミングで有名な難所の多い山だ。
急坂や鎖場の挑戦が、達成感をもたらす魅力的な体験です。
険しいけど、岩をよじ登ったりくぐるのが楽しかった。
身の危険を感じるほどハードでしたが、達成感半端ない魅力的な山でした!
ロッククライミングで知られる雪彦山。私は40年前から通い続けています。最近は他の岩場と異なり、ボルトが少ないのが魅力で、穂高の岩場を登っている感じです。一般登山道は危険箇所も多いので、十分に注意して下さい。山中にトイレが無いことと、最近は山ヒルが出るのが難点ですが、それを帳消しにする楽しい山です。
バンガロー側から登ると、登り始めてすぐの急坂、滑る谷渡り、数か所ある鎖場、狭いセリ岩の通り抜け(細身の大人でもザックを片手に持って横向けにならないと通過不能/迂回路があるらしい?)等々、結構手強い行程に富んでいて、意外に時間が掛かります。ただ、案内板が多くルートで迷う事はまずなく、頂上の眺望も良いです。また、ストックはまず使える場面がなく、逆に皮手袋(軍手は滑る)などが必携かと。なお、docomoは頂上まで圏内でした。
初心者には辛い道程。岩場も多く、関西屈指の急登で日帰り修験者登山ができます。
標高が余り高くないが急坂が続く。危険個所が幾つもあるので相当注意が必要。
名前 |
雪彦山(洞ケ岳/811m) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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火山頸岩で形成された山容がすばらしい。下ると洞ヶ岳4山をひと目でその山容を観ることが出来て爽快である。