崇神天皇由来の神秘に触れよう。
黒太夫社の特徴
出雲大神宮の摂社としての位置付けが特別です。
崇神天皇の御世に再興された由緒深い神社です。
現在は猿田彦大神と大山祇神をお祀りしています。
出雲大神宮の本殿から、少し離れた所にあります。静かに、ひっそりとした感じです。
一番最初にこちらにおまいりするのが正しいそうです。
拝殿横の鳥居から少し先にあります。スッキリしたいい感じします。
出雲大神宮由緒に依れば崇神天皇の御世に再興されたという日本書記 崇神天皇六年にある『先是、天照大神・倭大国魂二神、並祭於天皇大殿之內 然畏其神勢、共住不安 故、以天照大神、託豊鍬入姫命、祭於倭笠縫邑、仍立磯堅城神籬 神籬、此云比莽呂岐 亦以日本大国魂神、託渟名城入姫命令祭、然渟名城入姫、髮落體痩而不能祭』この辺りの話であろうと思われますそんな出雲大神宮の摂社がここ黒太夫社一説には出雲大神宮よりも前にお祀りするべき社とのことです本殿の主祭神よりも先にご挨拶するべき神と言えば、その主祭神がいらっしゃる前にこの地に鎮座されていた地主神と相場は決まっています現在は猿田彦大神と大山祇神をお祀りしているが、恐らくは前述の書紀の記述に関係する「何か」が有ったのだろうと想像しておこうと思いますそう言えば…伊勢も神宮にお祀りする前にご挨拶する二見興玉神社の御祭神も猿田彦大神でしたね。
名前 |
黒太夫社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0771-24-7799 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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金木犀が咲いていた。