入江・高砂貝塚の貴重な展示!
入江・高砂貝塚館の特徴
入江貝塚と高砂貝塚から出土した貴重な展示品が揃っています。
縄文時代の土器や骨角器を間近でじっくり見ることができます。
ボランティアの説明を聞きながら、無料で楽しめる博物館です。
展示物が思っていたより多く、ぼちぼち見応えあります。
料金無料でなおかつボランティアの説明聞けちゃう。すごいよ。高砂貝塚まで、歩いて3分。あわせて観て。
入江貝塚、高砂貝塚から出土した資料などを展示する施設です。入館無料です。石器や土器などが数多く並んでいます。図書資料、ハンズオン展示やパズルなどもあり、子どもも楽しむことができそうです。動物の骨や漁労などの解説もあり、豊かな食生活だったことが偲ばれます。両貝塚はここから近いので、車を置いてここから歩くのもいいかもしれません。
小さいながらとても展示に工夫がされています。時間があれば近くの北黄金貝塚にも寄って遥か昔の暮らしを想像してください。
入江貝塚と高砂貝塚を回るには、こちらの駐車場を利用します。
2022年10月10日に見学しました。入江貝塚(縄文時代前期後半から後期前葉 紀元前3500年〜紀元前2000年)と高砂貝塚(縄文時代後期初頭から晩期中葉 紀元前2500年〜紀元前800年)について詳しく知ることができます。是非、見ていただきたい資料は、入江貝塚の猪牙製装身具(北海道には、猪は生息していません。)、貝輪(南海産オオツタノハガイ製)、銛頭、組合せ式釣針、入江式土器、歯牙製装身具、環状土製品、ヒスイ製玉です。高砂貝塚出土資料では、土偶、抜歯人骨です。平成10年1998年に開館しました。体験学習室を増築して令和3年2021年にリニューアルオープンしたそうです。二つの遺跡の間に位置していますので、こちらに駐車したまま、両方の貝塚を徒歩で見学できました。
縄文時代の終わり、入江貝塚は後期、高砂貝塚は晩期の貝塚。見どころとして、高砂貝塚はお墓がたくさん見つかっていること。入江は、貝塚の厚みが2メートルほどあり、生活の跡が体験できます。
小さな施設ですがこの地域で発掘されたものが丁寧に展示されています。館のおばさんが親切です。
UNESCO世界遺産、北海道・北東北縄文遺跡群のひとつ。
| 名前 |
入江・高砂貝塚館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0142-76-5802 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
立ち寄った際にお声掛け頂いて、黒曜石のナイフを見せて貰いました。貝塚、館内の方も丁寧にガイドして頂けて、他の貝塚との違い等大変勉強になりました。