八日町公園の木舟再現!
八日町公園の特徴
八日町公園では、湧水地大槌の自噴井戸木舟が再現されています。
公園内には、震災の前に町中にあった井戸が息づいています。
自然と歴史が調和する八日町公園の魅力に触れられます。
名前 |
八日町公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.bousai.go.jp/jishin/nihonkaiko_chishima/hokkaido/pdf/chishima_manga.pdf |
評価 |
5.0 |
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八日町公園には、東日本大震災の前までは町中に多く見られた、湧水地大槌ならではの自噴井戸「木舟(きっつ)」が再現されています。「木舟(きっつ)」とは…自噴井に2段の水だめを作り、湧水が湧き出る上段の水だめは、飲料水や野菜を洗う所として、下段の水だめは食器洗浄や洗濯などの生活用水として利用されてきました。地域によってその形状は若干異なるようで、安渡地区にあったという木舟は、下段の水だめが大きく、大槌の特産品である新巻鮭の塩を抜くのに利用されていたということです。また、木舟が再現された場所は、震災前に町があった元々の高さの場所に作られているため、復興工事でどのくらい嵩上げされたかが、一目できる場所にもなっています。