坂道を登れば絶景の神聖な場所。
比々多神社 元宮の特徴
坂道を5分ほど歩く先に、枝垂れ桜が美しい神聖な場所があります。
比々多神社から徒歩約10分、相模湾を見渡せる高台に位置しています。
平成29年に参内された延喜式内社の元宮で、歴史ある旧社殿跡です。
枝垂れ桜がとても綺麗で、更に神聖な場所になっていました。桜の季節がオススメです。眺めも素晴らしい✨
日比多神社から、徒歩約10分ほど、標高約100メートルの元宮です。地域景観資源にもなっています。晴れの日に、日比多神社に参拝したら、ここまで足を伸ばしてください。素晴らしい展望が待っています。
比々多神社元宮は、比々多神社から北西約300mの丘陵にあります。『新編相模国風土記稿』(1841)に、比々多神社は、明応年間(1492~1501)、戦国時代の兵火に巻き込まれ、焼失し、現在の地に遷されたと記されています。三ノ宮古墳群にある元宮は、伊勢原市市街地、相模湾が一望できます。古代から神聖な地であったと考えられています。比々多神社(ひびたじんじゃ)の創建年代は不明です。祭神は、神倭伊波禮彦命(かんやまといわれひこのみこと:神武天皇)です。相殿神は、豊国主尊、稚日女尊、天明主命、日本武尊、大酒解神(大山祇神)、小酒解神(木花開邪姫神)です。大化元年(645)に木彫の狛犬一対奉納された記録がのこされています。「延喜式神名帳」に記載されている相模国13座の1座に比定される古社で、相模国三宮です。昭和40年、神社から南200mの東名高速道路建設工事で、縄文時代後期(約4,000~3,000年前)の環状配石が発見されました。現在神社境内に移設されています。この地は古代から祭祀が行われた場所と考えられています。
オヤジ駄俳人。まずは、動画を見てくれーい。スゴイ景色であることがわかる。ーーーーー比々多神社から、畑と畑の間の道を進む。ここ個人宅の道じゃないの?と不安になるが、道標があるので大丈夫。鎌倉時代には、守護不入の地として1万7千坪を比々多神社が所有、「埒免(らちめん)」という神聖な土地だった。社殿も建っていたそうだ。東京ドームは約1万4千坪らしいので、ほぼ東京ドーム一個分。(この頃、東京ドーム何個分って聞かなくなったなー。共通認識で無くなったんだろうな。)室町時代には戦場の地となり、大半は民地になってしまう。昭和55年に元宮辺りの土地の所有者が、比々多神社に土地を奉納、比々多神社本宮が誕生した。1万7千坪では無く、小さい土地です。湘南、平塚、江ノ島、桜木町のランドマークタワーなどを見渡せ、かなり見晴らしが良い。双眼鏡とかあるといいかも。山を降りた周辺には縄文時代からの住居も発見されており、昔から人々の居住の土地であり、この山は昔から人々が崇める神聖な山だったと推測される。山からの景色は、見ていて飽きない。鳥の鳴き声が絶え間なく聞こえており、ウグイスも鳴いていた。ここで一句。いにしえの 下界見守る らちめんよ。
2024.4三之宮比々多神社から徒歩10分程、恵泉女学園の裏手をさらに坂を登っていくと小さな鳥居と石祠があります。ここが比々多神社の旧社殿の跡地です。戦国時代、明応年間(1492〜1501)の戦禍のため当時の社殿は消失してしまい、現在地に遷されたそうです。この場所からは市内から相模湾までを一望することができます。周辺は古墳などの遺跡が多数あり、古代この場所は特別な場所だったことがうかがい知れます。訪問時はちょうど桜の時期だったのでより綺麗でした。※車は切り返しが難しいほど狭い道になるので、徒歩が無難です。もちろん駐車スペースなどありません。
比々多神社、本殿に向かって右手の裏道をさらに進んだところにある神社。かなりの急坂を登ります。神社から見晴らしが最高でした。
比々多神社が中世以前に鎮座していた場所とのこと。相武国を見渡す古墳の上に社が建つ。強力な祈りの地です。
比々多神社から徒歩10分ほど。距離はあまりないのですが最後が急坂で疲れました。でもすっきりと開けた景観が気持ちよかったです。数少ないベンチ(?)が占領されてたので、もう少し増やすと皆さん休めていいと思いました。
ここからの眺望はいつも素敵です。大山の方を眺めたり心地よい氣が沢山です。
名前 |
比々多神社 元宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

神社の駐車場から5分ほど坂道を歩きますが、ここは行く価値あります。