銀行から美術館へ、驚きの密度!
越前和紙の里美術館の特徴
銀行から美術館に変身した広々とした空間です。
落ち着いた雰囲気の中で高密度な作品を楽しめます。
越前和紙の魅力を存分に味わえる充実の展示内容です。
密度の高さに驚きました。充実した展示はもちろん、グランドピアノや1作品に対して1脚の椅子が置かれた半パーソナルスペースのような空間があり 魁夷の版画を心ゆくまで堪能できます。関東では不可能でしょうしこの美術館の素敵な特徴だと思います。館内の照明や越前和紙のキャプション、お庭のお手入れまでスタッフの思いやりや丁寧さを感じました。美術館へ向かうバスからの景色や市内の豊かな自然が、決してスムーズではない道のりも楽しいものにしてくれます。(シャトルバスを運行してもらえると更に嬉しいのも本音ですが)和紙の里の敷地を奥へ向かってゆくと一際鮮やかなブルーの看板が見えてきます、それが美術館の目印です。普段はなかなか行けないので次回行けるときまでTwitterや Instagramでの投稿を見守ろうと思います。
小規模美術館大河ドラマ『光る君へ』絡みで源氏物語関連の資料を展示東山魁夷の版画も展示殆んど復刻版版画これで800円は如何なものかと。
名前 |
越前和紙の里美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0778-43-5975 |
住所 |
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HP |
https://echizenwashinosato-artmuseum.notion.site/0b8621d7cdec489db32c9ceaba00385e?pvs=4 |
評価 |
4.3 |
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元々銀行だった建物が美術館になったそうで、広くて落ち着いた雰囲気でした。ソファに腰掛けてゆっくり鑑賞することができます。越前和紙や東山魁夷の歴史を知れてよかったです。