東京からの日帰り、硫黄香る源泉。
濃溝温泉 千寿の湯の特徴
微かな硫黄泉の飲泉が楽しめる、貴重な温泉です。
三浦市から毎月訪れるリピーターも多い人気のスポットです。
源泉掛け流しの小さな温泉で、気さくな受付の方が迎えてくれます。
大人1000円、幼児0-5歳まで200円平日18時まで、土日19時まで洗い場とお風呂のシンプルなお風呂清潔感はあるとは言えずお風呂とシャワーのお湯は、温泉で硫黄臭があった。強くはなかったお湯は43度程度と少し熱め温泉穴場スポットとしてぜひどうぞ。
平日の15:30頃に行きました。脱衣所は籠なので貴重品は暖簾入り口前のロッカーへ先客2、もすぐに上がり貸し切り状態!ガラス窓からは川が少し見えます!お湯は少し茶色く肌に合いました!帰りに表でお土産用に頂きました!マイナス点カランは4つ、湯船3.4人のスペースに最大10名(籠の数)だと少し狭いと思われます。空いているタイミングなら満足できます!
千葉ではかなり珍しい硫黄の薫りのする温泉施設と入湯料のとバランスで評価が分かれてるようですが、アタシはアリよりのアリかな休憩所で休めますしね。
千寿の湯 君津で、春の陽に包まれて湯けむりと過ごす癒しの午前まだ少し肌寒さが残る春の朝。日々の喧騒からひととき離れたくて、車を走らせ向かったのは、千葉県君津市の山あいに静かに佇む温泉処「千寿の湯」。緩やかな坂道を登るたび、空気が澄み、心がすうっと軽くなるのを感じる。天気は快晴、光は柔らかく、そっと頬を撫でる風が心地よい。同行したのは妻。普段よりも少しだけ早起きして、今日は特別な「朝のご褒美」を味わいに来た。⸻【源泉掛け流し100%】の信頼、千寿の湯という名の場所の力まず出迎えてくれたのは、どこか懐かしさを感じるレトロな看板。錆が時間の経過を物語るが、それがまたこの温泉の「本物感」を引き立てている。そこにはこう記されていた――「源泉100% 日帰り温泉」。さらに建物の入口には、堂々と「いらっしゃいませ 千寿の湯」の文字と共に、「泉質:重炭酸ソーダ泉」「源泉掛け流し100%」の表記。効能には「腰痛・神経痛・アトピー性皮膚炎」などが並び、地元の人々に愛されている理由が一目で伝わる。ここ「千寿の湯」は、まさに“地域密着型”の小さな名湯。施設自体はこぢんまりとしているが、その分、泉質や手入れの行き届いた空間からは、店主の真摯な姿勢が伝わってくる。⸻湯のぬくもりと、舌に残る甘さの記憶——「千寿の湯」での体験全記録脱衣所は清潔で無駄がなく、木の香りがふんわりと立ちこめる。湯船に身を沈めた瞬間、肌がすっと受け入れるような感覚。重炭酸ソーダ泉特有のなめらかさが、身体の芯までじんわりと染み入る。湯の温度はややぬるめで、長湯が楽しめる仕様。湯口からは静かに源泉が流れ続け、「掛け流し」であることをしっかりと体感できた。外に出ると、施設の一角にもう一つの看板。「千寿の湯 源泉 重炭酸ソーダ泉」と書かれた可愛らしい小屋のような標識が立っており、その足元には黒い溶岩石が並ぶ。地熱の記憶を感じさせるこの景色が、湯の力強さを裏付けるようだった。そして風呂上がりにいただいたのが、地元素材を活かした濃厚プリンとソフトクリーム。プリンはキャラメルソース付きで、口に含んだ瞬間に広がる卵のコクと優しい甘さがたまらない。ソフトクリームはなめらかで、湯上がりの火照りをクールダウンしてくれる理想的な一杯だった。(※写真:カップに入ったソフトクリームとプリン。和モダンな器が温泉施設の雰囲気とよく合っている。)⸻「また来たい」と思わせてくれる理由この温泉を訪れて感じたのは、「派手ではないけれど、心が整う場所」だということ。自然体でいられる空間。泉質へのこだわりと、さりげないもてなし。どこか懐かしく、どこか新しい。そんな絶妙なバランスを感じる「千寿の湯」は、まるでこの地域の“心の拠り所”のような存在に思えた。次回訪れるなら、ぜひ夕暮れ時に足を運んでみたい。夕日に染まる湯煙と、静けさに包まれた時間。それはきっと、また違った「癒し」をくれるはずだ。
飲泉用は微かな硫黄泉。とても良い湯です。源泉は冷泉みたいなので、冷泉もあったらいいのになーと思いました。ここはまた来たいな。
三浦市からフェリーでほぼ毎月行ってます。何か落ち着くんですよね。ここの温泉と休憩室は何度でも行きたくなります。スタンプラリーの台紙を先日いただけたのでしっかり持って行きます。
受付には一瞬気難しくみえるけど気さくな方がいらっしゃる小さな源泉掛け流しの温泉です。休憩所の中でゆっくり出来るので何度も入れます。小さな洗い場と浴槽なので4名限界。内緒にしておきたい、いつまでも営業していて欲しい温泉です。基本火曜定休(臨時休業もあるので事前確認されると良いです)ポイントカードあり。
千葉は温泉が貴重です、そして冷泉ゆえ沸かす必要があります。この値段は当たり前です。少ない湧出量、そして冷鉱泉を極力良い状態で提供しようとする、経営者の姿勢には頭が下がります。なお、入浴者は源泉を汲んで、ペットボトルお持ち帰り可能です。
露天風呂があるわけではない。狭いことは事前の情報でわかっていたが、思ったより狭い。1000円という値段はどうなんだろうか…。湯船は4人、洗い場も4人くらいが限界。景色もガラス張りなので見えない。オープンテラスにできていたら評価がかなり違っていた。水量は少ないが、泉質は良さそうだし、温水の供給の仕方はおもしろい。スマホの電波がない場所。コークオンも意味がない。いろいろもったいない温泉施設である。
| 名前 |
濃溝温泉 千寿の湯 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0439-39-3791 |
| 営業時間 |
[土日] 10:30~19:00 [月水木金] 10:30~18:00 [火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
東京から日帰りで行ける源泉掛け流しで硫黄の香りがする温泉を探して見つけました。兎に角、この重炭酸ソーダ泉という、珍しい泉質がこの上なく最高でした!リピート決定ですね。あと体が直ぐにあったまるので、長湯するより、2-3回は(いちいち服を着ないといけないですが)休憩室で休んで入浴繰り返すといいです。入泉後は肌ツルで体がとても軽く感じられ、この上なく爽快です。全国的に見てもその泉質は高い評価になる温泉でしょう。(個人的には間違いなく関東平野圏でトップです。)また施設の方の、「この温泉を塩素投入なし且つ源泉掛け流しに保つための工夫」には脱帽です。その工夫上、ここはスーパー銭湯の快適さを求める方は、そもそもここでは満足感は得れないでしょう。一方で泉質至上主義の源泉かけ流し\u0026塩素投入なし温泉を愛する方には奇跡的な楽園です。贅沢を言うと、折角の温泉の香りが負けてしまうので、据え置きのシャンプーやボディソープは香料が入っていないものに変更されるのがいいと思います。(香料のせいで、誰かが体を洗うたびにスーパー銭湯的雰囲気になってしまってました)個人的には貴重な源泉掛け流し且つ塩素混入なしの温泉なので、洗い場ではなく入浴前の掛け湯のみの古来からの入浴方式にするか、一層のことシャワーを別室にして浴槽と完全分離するのもいいかもしれません。この素晴らしい泉質(成分と香り)が主役であり、それくらいしてもいいと思います。また湯は役42度くらいまで加温されているのですが、それを炭酸泉並みに温度を30度台まで下げると、もっとこの温泉の良さが出ると思います。(例:山梨の炭酸泉、山口温泉の36-8度とか)また源泉の加温前の冷泉に、体を冷やす際に浸かれるとさらに極楽度が増すと思います。私はこの湯に入りに来たので他はおまけですが、濃溝の滝とかそれなりに周囲の観光も良かったです。蛍の季節は特にいいみたいですね。