弘法大師が息づく弁天窟。
弁天窟の特徴
洞窟内には、弘法大師が刻んだ弁天像が鎮座しています。
長谷寺の山裾に位置する神秘的な岩窟は幻想的な空間です。
狭い通路を進むと、色々な神々に出会えるアトラクション体験が待っています。
こちらは2024年03月04日の訪問となります。字の如し、弁財天が祀られている洞窟です。かつて弘法大師が籠って祈りを捧げたとされます。途中から洞窟が更に狭くなり、大柄な方はかなりキツいと思われます。中には弁財天の他にもその従者である十六童子像があったりします。鎌倉・江の島七福神で唯一弁財天だけが二ヶ所(鶴岡八幡宮、江島神社)御朱印対象ですが、ここは対象ではなく、あくまで大黒様だけです。
弁天窟〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3丁目10-99暗くて、ストロボ無しで撮影するのは厳しい場所ですが、何枚か、見られる写真が撮影できたので紹介します。団体客はほとんど訪れることはないので、ゆっくり拝観することができます。弁天窟ということで、弁財天がライトアップされていますが、宇賀神なども祀られています。Benten Cave3-10-99 Hase, Kamakura, Kanagawa, 248-0016, JapanIt is dark and difficult to take pictures without a strobe, but I was able to take some pictures that you can see.Since there are almost no group visitors, you can enjoy the temple in a relaxed atmosphere. Since it is called Benten-kutsu, Benzaiten is illuminated, but Ugajin and other deities are also enshrined here.●宇賀神日本古来の神で雨を降らし穀物を育てて私たちに食べ物の恵みを与え下さる神様蛇の姿をしており(人頭蛇身の場合もある)水と富みのご利益から弁財天と一体の神として祀られる別名 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
長谷寺の入り口を入り、右手に進むと弁天堂があり、さらに進むと見えてくるのが赤い鳥居。 その先に洞窟の入り口が現れます。 古い時代に造られたようで、手掘りの跡が残っています。崩れないように天井も低く、腰をかがめて進みます。弁財天様が祀らている場所には小さな弁天様が沢山います。
入口も中の通路も狭いので屈まないといけません。内部もほぼ光がささないので蝋燭の炎頼みです。デジカメではうまく撮影できませんでしたがスマホのカメラは流石ですね。肉眼でもこれだけハッキリとは見えません。流石AIと手ぶれ補正も入っているだけの事はあると思わず感心。一応立像は全部収めました。何の像か忘れましたが(汗)。
洞窟の中に石仏がたくさんあります。天井が低いところもあるので頭上注意です。
鎌倉の長谷寺は、奈良の長谷寺と関係が今ひとつわかりません。観音菩薩像は9㍍以上もあり、ありがたいお姿です。境内にある弁天窟は洞窟で弁天様が祀られています。一部頭上注意しないと天井に頭をぶつけます。
ちょっとしたアトラクションのような佇まいで鳥居をくぐって洞窟に入ると色々な神々に会えると言った感じです。中は灯りも少しで薄暗く天井もそんなに高く無いので油断していると岩肌に頭をぶつけるので注意が必要です。
洞窟の中に弁天様がいらっしゃいます、中は暗く天井は低いところがありますので注意してご参拝ください。外には弁天堂があります。
中に入らないで帰る人が多いみたいです。中は洞窟になっていて薄暗く、出口までの順路の一部で、かがまないと通れない所があります。
名前 |
弁天窟 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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入口でロウソクを購入して洞窟内に彫られた神様に奉納します。中は中腰で歩かないと進めない箇所もあり混雑してなかなか先に進めないと腰にきます。中はほぼ一方通行のような作りになってて人ひとりが歩くのがやっとの幅でした。