自然溢れる坂中山観音寺の静けさを感じて。
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浄土宗坂中山観音寺の特徴
三浦三十三観音の一つとして有名な寺院です。
山の上に位置し、静寂な環境が魅力です。
第22番の十一面観世音菩薩が祀られています。
三浦三十三観音の一つ。
坂中山観音寺創建は貞享四年（1687年）と伝わる。興味深いのは、お寺そのものより朝倉氏の城址としての方。こちらの観音寺付近が本丸と想定され、峰続の（現代では宅地や道路で分断されている）榎戸方面は正観寺、能永寺まで、夏島方面は権現山を経て正禅寺の範囲だったと考えられている。観音寺の裏側からは展望も良く、榎戸湊、野島、六浦湊までが一望出来る（六浦方面は現在マンションが建てられているが）また、遠方には房総も。この展望を目の当たりにすると、なるほど最適な場所と実感出来る。現地は旧態然とした平場、雛壇などは確認出来るが宅地開発も進んでおり、素人の僕には近世のものとの判別は不可能でした。また、この朝倉城址には「朝日さす 夕日輝く もろの木の下に 漆千杯 銭が十億万両」との歌が残され埋蔵金伝説もあり、有りがちな歌だが面白いですね。朝倉氏が居城とする以前には、衣笠に所領を授けられる前の三浦氏が領地としていたとの書物も有るが、資料が少な過ぎてハッキリとはしない。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※浦郷の朝倉氏朝倉能登守：後北条時代の浦郷領主。玉縄十八人衆の一人に数えられる。追浜良心寺の東側を陣屋とした。
三浦三十三観音第22番十一面観世音菩薩。
山の上にある静かなお寺です。難点はお寺までは車が通れないような細い道を行くひつようがあり、この道が分かりづらいことです。
| 名前 |
浄土宗坂中山観音寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
046-865-2650 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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