江姫ゆかりの籠口池、歴史を感じる風景。
籠口ノ池公園の特徴
江戸時代初期に作られた籠口の池が特徴的です。
新田義貞にまつわる伝承が残る歴史的な場所です。
広い面積を誇る公園で自然を満喫できます。
籠口池は江戸時代初期に作られた灌漑用の溜池でした。 この池には二代将軍徳川秀忠の婦人お江与の方が亡くなった後に、白蛇に化身し、闇夜に水を飲みに来たという伝説があると言われ神秘的な公園です。小さな公園ながら、春夏秋冬表情が変わる魅力があります。 ■トイレございません ■近隣に住まわれている方に失礼の無いようご注意ください。
江姫の化粧領地だったという場所。今は公園となっています。江姫は言わずと知れた織田信長公の妹である、お市の方と浅井長政公の娘さんですね。浅井三姉妹の一人であり、将軍·徳川秀忠公の正室(継室)です。公園には池が有り江姫が亡くなった後に白蛇になり、池に水を飲みに来たという伝説の有る場所です。伝説の様なやや怖い?感じは無く、公園は緑地公園的な感じで、メタセコイア並木が有ったりと落ち着く雰囲気です。秋にはメタセコイア並木が綺麗なオレンジに色付く事でしょう。また丘城的な雰囲気も合わせ持った公園でした。お弁当を持ってゆったりと訪れました。因みに化粧領地とは将軍の正室などの位の高い姫の所有する土地で、普通の所領との違いは年貢などが無い領地との事です。同じく江姫の化粧領地だったとされる「化粧面谷公園」や、徳川秀忠公と江姫の位牌が安置された「満願寺」などと合わせて訪れるとボリュームが増しました。
新田義貞が鎌倉攻めの進行中、王禅寺が焼かれ、”籠口の池”から白龍が現れ、軍勢を呪ったとする伝承がある。この池の北側と南側に急な坂があるが、峰坂がどちらか分からなかった。
【スポログreview#174】なんか面積のでかい公園がありました。遊具もちらほら。あと、池みたいなのも。
名前 |
籠口ノ池公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
044-954-0505 |
住所 |
〒215-0022 神奈川県川崎市麻生区下麻生2丁目21−6 |
評価 |
3.4 |
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桜🌸が散ってしまい水辺にたまって風でゆれていました。満開の時に来たかったなーあずまやでオニギリ食べて帰りました。