相模湖畔の御供岩、歴史が息づく場所!
過去に災いが多くできた御共岩移転して、ここに置かれています。
相模湖から飲食店やゲームセンターをネット抜け、遊歩道を歩いて行った先にある御供岩。説明版には以下の記載あり。その昔、この里に「ヤヨ」「キヨ」という二人の若者がおりました。 ある晴れた日に相模川にて漁をしていると、網の中に御神体が引っかかっているではありませんか。 この二人はすっかり恐れ尊みて、御神体を引きあげては二瀬越という川辺の大岩にのせたという事から、この岩は御供岩の名がついたのだそうです。御供岩の回りは広くスペースはあるようですが車は入れないみたいです。一応トイレもあります。
ダム建設で水没するものをこちらに移設したようで、相模湖畔の風光明媚な場所にあります。名前の由来は脇の案内板にも紹介されています。歩いていてたまたま湖岸に出たら偶然見つけたので、特に案内板はないと思います。その前は広々としたスペースがありますが、通常は車が入れないようにチェーンが掛けられています。脇にはきれいな水洗トイレがあります。
国道412から少し入りますが道路はとても細く、駐車場への入口は閉鎖されていました。御供岩の入口と思われるとなりに、廃業したと思われる民宿のような所がありその脇に、駐車場できるスペースがあったので、そこに停めさせていただきました。隣接したところにボートハウスがあり(こちらも廃業している?)こちらから御供岩の駐車場というか空いたスペースに入れますが、こちらの道はもっと細く軽自動車でもやっと、というくらいほそいです。そこまで苦労して行くほどのものでもないかな。よほど興味のあるかただけどうぞ。
名前 |
御供岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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昔、この辺りがダム湖の底に沈む時にこの地へ移転されたそうな。近くにお手洗いがあります。