長峰砦跡で歴史を感じる。
長峰砦跡の特徴
長峰砦跡には案内板と駐車場が整備されている。
歴史を感じる芭蕉句碑が建つ由緒あるスポット。
武田信玄時代に関わる伝説を持つ戦国時代の砦。
遺構はほとんど残っていませんが駐車場と案内板が有ります。
武田信玄の出城。北条氏の動きを見張っていたらしい。高速道路建設の為、面影は殆ど無い。
今はその姿が殆どないようですが、このような施設を作っていただけることで、そに昔のことを想像して楽しめます。
長峰砦跡は上野原市大椚地区に所在した戦国時代の砦(山城)であり、武田信玄の時代に上野原加藤丹後守が築いたとも言われていますが、明確なことは分かっていません。長峰砦跡は中央自動車道の改築工事に伴って調査が行われました、その結果として、尾根を整形して造られた郭跡、堀切跡などの中世の砦の遺構が見つかっています!場所は中央高速の側道のこじんまりとしたスペースに有ります、専用駐車場に三台停められます、遺構は無くて説明板と長峯砦の石碑のみです!
上野原市の大椚地区と野田尻地区の境目にある〔長峰砦跡〕に芭蕉句碑が建っている。古池や蛙飛こむ水の音 はせをあがりてはさがりあけては夕雲雀 蓮二坊と、2句が併記されている。蓮二坊は各務支考のこと。かつて、〔長峰の濁り池〕と〔殿の井戸〕という泉があったところだが、中央高速道路建設のため現在はなくなっている。碑の裏面に十六世・八峰と刻まれていることから建立したのは日月山華岳寺住職・道秀と推測されている。
名前 |
長峰砦跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://www.city.uenohara.yamanashi.jp/site/kyoiku/1557.html |
評価 |
3.3 |
周辺のオススメ

中央道拡張による発掘の様子が説明されていました。当時の甲州街道の険しさが伝わってきます。隣に工事で発見された芭蕉の句碑があります(有名な「古池や」の句)。