壮絶な戊辰戦争の地へ。
柏尾古戦場跡の特徴
柏尾古戦場では戊辰戦争の重要な戦跡を見ることができ、近藤勇の銅像もあります。
石碑や説明板を通じて、幕府軍と官軍の激闘の歴史を知ることができます。
旧甲州道中に位置し、美しい周囲の風景を楽しみながら歴史を振り返ることができます。
近藤勇率いる甲陽鎮撫隊と、板垣退助率いる土佐迅衝隊が激突した地には、「柏尾古戦場」の石碑が立てられています。 柏尾の戦いは、幕末維新期、甲州で起こった唯一の戊辰戦争でした。石碑のそばには近藤勇の像が鎮座していますが、どことなく漫画チックな近藤勇です。
公共の交通機関で訪問は厳しいと思います。付近には駐車スペースはありません。僅かな路上駐車も交差点の至近なので必ず車で来た人は安全な場所に停めて見に来ましょう。当時の情景の面影も残り歴史を感じます。
柏尾古戦場は、武田家滅亡から286年後の明治元年(1868年)3月6日近藤勇が率いるかっての新撰組、會津藩兵からなる幕府軍の甲陽鎮撫隊と板垣退助が率いる因幡、土佐、高遠藩兵の官軍がこの地にて戦った、幕府軍は官軍を迎え撃ったがあえなく官軍に敗れ敗退したと伝わる古戦場で、現在は近藤勇の銅像と説明板が有ります、また、真向かいに近藤勇が大砲二門を据え本陣とした、大善寺東神願鳥居跡そして旧甲州道中にあたる柏尾坂が有り坂道を下りながら、柏尾戦争、柏尾橋の説明板を読み周りの風景を楽しみました!駐車場は有りません、銅像と説明板が有る所は交差点なので路駐は危険です、交差点より少し登った所に自己責任で路駐しました😅
慶応4年3月、近藤勇率いる新選組は甲陽鎮撫隊と改称して甲州へと進軍。当初は甲府城を目指しましたが、官軍の東山道軍と勝沼字柏尾で交戦し、兵力・武力とも官軍と比べ脆弱な鎮撫隊は、僅か1日の戦闘で壊滅しました。
名前 |
柏尾古戦場跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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戊辰戦争の戦跡。(甲州勝沼の戦い)甲府を占領した新政府軍の板垣退助と幕府軍を率いる新撰組の近藤勇が交戦。新政府軍が勝利した戦場跡。付近に討死した会津藩士の墓がある。