歴史が息づく、青葉台の道。
神鳥前川神社の特徴
1187年創建の神鳥前川神社は、歴史を感じる貴重な場所です。
境内社には珍しい配置の千本鳥居を持つ伏見稲荷神社があります。
雨の日でもスッと空気が変わる清々しい雰囲気を楽しめます。
「しとど まえかわじんじゃ」と読むそうです。名前の由来は、主祭神の日本武尊(やまとたけるのみこと)が亡くなられた際、白鳥になって飛び立ったというところから名付けられたとされています。良縁成就、夫婦円満、子宝、心願成就の御利益がある神社とのことでお参りした際も数名のカップルが訪れていました♪
オヤジ駄俳人。夏越大祓(なごしのおおはらえ)。チノワくぐりと本殿前に風鈴が吊されており、夏を感じる。社務所の建物の横に自動販売機があり、暑い日にはありがたい。本殿の右側にちょっとした展望台スペースがあるが、木々が生い茂り過ぎて、景色が見られない。手入れした後であれば、壮観な景色が見られるだろう。後の世に廃社になりそうなところを、村人達の思いが集まり再建された。さて、本殿前の風鈴がなかなか鳴らなかった。色んな人達が参拝していたが鳴らず。ある方が来たら、一斉に風鈴が鳴り出した。マジかよ! 風鈴を一斉に鳴らす装置でも付いてんじゃないか? 鳥肌ものの鳴り方だった。例えると、久しぶりに好きな飼い主に会えた犬の、もうそのへんで止めなさいよ、と言いたくなるほどのはしゃぎっぷり。参拝中ずっと鳴っており、帰られると鳴りやんだ。ドッキリなの?ここで一句。犬も神も はしゃぎっぷりは 引くレベルーーー神様の嬉ションって、雷雨かな?(←罰当たるぞ!)
こちらは2024年04月07日の訪問となります。創建1187年、祭神は日本武尊と弟橘比売命だそうです。日本神話に詳しい方なら気付かれると思いますが、二祭神は夫婦同士ですね。元は『”白”鳥前川神社』の名だったと言われ、日本武尊(元は人)逝去の際に白鳥(神霊)に転じた事からこの名だったそうですが、いつからか神鳥になったらしいです。読みは『しとどまえかわじんじゃ』。境内は一見シンプルですが本堂の奥脇は伏見稲荷神社その他と繋がっており、こちらに欲張りコンテンツが犇いています。また、神木も二本あって雰囲気は充分です。
先日、雨降りの中、初めて参拝をしました。境内には東舎や多くのベンチがあり、明るく開放的な神社さまのように感じました。また、この日は社務所に新職さまがいらしたので、御守りを授かることができました。ところで、御本殿の左手にある石祠を拝借して、子育てをする小鳥の姿があり、中からは元気な雛の鳴き声が聞こえました。
田園都市線田奈駅から徒歩10分、車だとR246と県道川崎町田線の交差する恩田陸橋から程近くに鎮座する神鳥前川(しとどまえかわ)神社。高台にあり目の前を恩田川が流れていることから、昔は川の向こう一面に田園が広がる素晴らしい風景だったと思われます。創建は1187年と古く、武門武家の厚い崇敬もあり1582年には上杉景虎が社殿を建立寄進しています。境内には八坂神社、伏見稲荷神社、仙元社を始め、守護犬、子産石等見どころも多い神社です。
境内はそんなに広くないですが、石階段の参道を登った先の高台に社殿があって、社殿前は開放感があって雰囲気良いです本殿裏手に境内社の伏見稲荷神社と八坂神社がありますが、千本鳥居の稲荷参道が横向きで珍しい配置です。
お参り、御朱印。駐車場あり。1187年創建御祭神 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)妃弟橘比売命(オトタチバナヒメノミコト)創建当時は白鳥前川神社という名前だったそうですが、いつからか神鳥前川神社となったそうです。因みにシトドマエカワジンジャと読みます。神鳥(白鳥)は日本武尊が逝去の際になった神霊化され白鳥のことで、前川は近くを流れる恩田川のことだそうです。境内には八坂神社、伏見稲荷神社、仙元社などがあり、疫病防除、病気平癒、商売繁盛、五穀豊穣、子宝、安産などのご利益がいただけます。
横浜市青葉区の神鳥前川神社。「しとどまえかわ神社」と読むそうです。創建は鎌倉時代の初期の文治三年(1187年)。鎌倉武士である稲毛【三郎】重成公によって創建されたとか。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出て来ましたが、稲毛重成公は鎌倉幕府御家人で川崎市多摩区に有る枡形城の城主。妻は初代執権の北条時政公の四女。つまり尼将軍の北条政子や、二代執権の北条義時公の妹になりますね。(異母)稲毛重成公は源頼朝公と同じく北条家の婿殿という事です。又、稲毛重成公は畠山重忠公とは従兄弟の関係です。畠山重忠公の妻も北条時政公の娘です。畠山重忠公も北条家の婿殿ですね。(稲毛氏の出自は畠山氏と同じ桓武平氏の秩父氏系)神社には樹齢約230年のカヤの大樹などが有りました。そこはかとなく良い神社ですよ。*訪れたのは22年12月の頭ぐらいです。
10月の始め頃に訪れました。高台にある神社で、鳥居をくぐり階段を登ると社殿があります。境内に稲荷神社と富士仙元社があります。訪れる人は多いですが、落ち着いた雰囲気でベンチもありますので、ゆっくりと時間を過ごすこともできます。
名前 |
神鳥前川神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-983-0707 |
住所 |
〒227-0054 神奈川県横浜市青葉区しらとり台61−12 |
HP | |
評価 |
4.2 |
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1187年創建。主祭神は日本武尊、弟橘媛、伊弉冉尊、伊弉諾尊。この神社は当時この地を治めていた稲毛重成が創建し、白鳥前川神社と呼ばれていました。1582年、火災で社殿が全焼。上杉景虎(北条氏康の七男で、後に上杉謙信の養子となる)が社殿を寄進したことが古文書で記録されています。1910年に伊弉冉尊・伊弉諾尊を合祀。今の社殿は1988年に建てられたものです。