昭和の趣を感じる、日立目白クラブ。
日立目白クラブ (旧学習院昭和寮)の特徴
アールデコ調の趣きある外観が印象的な建物です。
旧学習院昭和寮としての由緒を感じる素晴らしい空間です。
静かな住宅街にあり、一日一組の結婚式も特別感があります。
とても趣きのある建物です。ここが昭和寮だったとは当時の寮生は恵まれ過ぎだと思いました。
目白の高級住宅街(旧近衛町)にある日立の福利厚生施設。白亜の瀟洒な建物。元々は昭和寮(学習院の寄宿舎)だったそう。
目白界隈を散歩して訪れました。下落合のいかにも高級住宅街といった雰囲気にこれまた瀟洒なモダン建築がしっくりきています。元々は学習院の昭和寮だったそうで、上品な雰囲気に納得です。
日立目白クラブ。裏門にある木を見ていると、なんとなく口遊みたくなる曲があります。
昭和のレトロ感溢れる、大きいけれど威圧感の無い白い瀟洒な建物です。目白の高級住宅地にあって、よく目立っていながら周囲としっくり調和しています。様式はスパニッシュスタイルと呼ばれ、建設当時に流行していたそうです。目白駅、高田馬場駅のどちらからも徒歩10分弱ですが、高田馬場からは落合崖線の急坂を上ります。元々は戦前に学習院の寮として建設され、その後日立製作所の福利厚生施設になりました。本館は時折結婚式にも用いられます。本館以外の建物は以前は日立の社員寮として利用され、敷地内には桜の巨木もあり、満開時は壮観でした。高台に立地していて、新目白通りから見える白い塔(暖炉の煙突?)が印象的でした。再開発で本館、別館以外は取り壊され、敷地も削られました。本館、別館は東京都選定の歴史的建造物で、一般公開されることがあります。外観はとても立派ですが、保存維持は大変のようです。
旧学習院昭和寮(パソコン画)JR目白駅からお留公園へ行く途中で瀟洒な家を発見「日立目白クラブ」とあったが、家に帰り調べたところ旧学習院昭和寮と判明。学習院昭和寮について(ウイキペディア抜粋)大学学生寮として昭和寮が存在した。昭和寮は1928年、宮内省内匠寮により旧制高等科学生の寄宿舎として近衛公爵邸跡地(近衛町、現在の新宿区下落合2丁目)の高台に建設、開寮された。建物は西洋式で、イギリスの大学学生寮をモデルに設計された。鉄筋コンクリート造りの地上2階・地下1階のスパニッシュ様式建築で、広大な敷地にダンスホール・バーカウンター・テニスコート等、豪華壮麗な設備を有した。しかし昭和寮は第二次世界大戦中の食糧事情の悪化などにより1944年に閉鎖。その後建物は戦火を免れたが、1952年、新制学習院の財政確立と新校舎(旧西3号館、2001年取り壊し、現在は緑地)建設の資金に充当するため日立製作所に売却された。1928年に建てられたとは思えない瀟洒な建物で一見の価値あり。
建て壊しで高級マンションになります。一度入ってみたかった。
都心でありながら静かな住宅街に佇む日立目白クラブ。歴史のある洋館です❤️
料理も美味しいし一日一組だけの結婚式が、急かされずとても良い。建物も由緒ある落ち着いた感じ。スタッフも親切。
名前 |
日立目白クラブ (旧学習院昭和寮) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3951-6304 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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現在は日立製作所の厚生施設として運用されているが、一般利用も条件によって可能。アールデコ調の外観、内装も建設当時の姿を残し雰囲気は抜群です。高田馬場駅か目白駅からのアクセスだが、馬場からは可成りの急登ですので目白駅がお勧め。東京の古き遺産の一つ訪ねてみては如何?