渋谷の歴史を100円で体験!
白根記念渋谷区郷土博物館・文学館の特徴
國學院大学近くの静かな住宅街に位置し、意外に広い内部で充実した展示を提供しています。
渋谷駅からは遠いが100円で楽しめる資料館。特別展の渋谷今昔写真が良かった。2階は常設展も先史時代から現代までの展示が分かりやすく面白いです。おすすめ。近くの塙保己一記念館もセットでご覧下さい。100円で乗れる区営バスが20分おきに通ります。
▼他のローカルガイドの方々の評判があまり高くないため、期待せずに行ったのが良かったかもしれません。▼今のスクランブル交差点で外人さんが360度カメラ振り回して撮影しているような観光名所としての渋谷となる以前の、レトロな昭和に浸ることができました。▼特に地下2Fにある渋谷を中心とした文学者たちの場所は、また行ってしっかり時間を掛けて見てみたいと思いました。▼今の渋谷も当時の渋谷も1点共通性があるのは、文学でも今のネット上のアニメでも、渋谷が昔からコンテンツ創作の中心的役割を担っていたということですね。▼そんなことを考えながら、渋谷の中心街の喧騒を離れたこの小さな博物館で1,2時間を過ごすのも贅沢な時間だと感じますよ。
さすが都心の博物館兼図書室、内部は意外に広く、渋谷の歴史を概観できます。とてもきれいな内観です。地下には文学館もあり、与謝野晶子の赤裸々歌と鉄幹の返しの歌のやり取りが、今の男女の想いと何ら変わらないことが、知れてなんだか嬉しい気持ちになります。一度は訪れてみても良いかと思います。
JR山手線渋谷駅新南口右手の道を直進して明治通りに出て右折し恵比寿駅方面へと進み東交番前交差点で左折して直進した國學院大学を越えた右手にある郷土博物館兼文学館である。南口からは徒歩にして13〜15分程度の距離である。入館料は博物館、文学館兼用で100円である。博物館は2Fで考古学的資料の展示や大正〜昭和初期の民家の再現展示等があり、文学館はB2Fにあり奥野健男の書斎の再現展示や与謝野鉄幹、三島由紀夫等渋谷区に縁のある文学者達の展示がある。小規模な博物館ではあるが近くには国学院博物館等もあるので散歩も兼ねて訪問するのも良いのでは。
渋谷区の区立博物館です。ただ、内容としては少し片寄りがあり、二階の歴史博物館としての展示は近現代史が比重の多くを占め、渋谷城跡や渋谷氏などこの地域にまつわる歴史で気になる史跡や伝承などは殆ど取り上げられていません。地下の展示はかなり多くの文学者が渋谷にゆかりがあることが分かりますが、一人一人がやや駆け足で取り上げられているようにも思えました。勿論、私個人の感想のため、渋谷区の近現代史に興味がある方には十分だとは思います。ただ、通史的に渋谷を捉えるには些か薄味だと感じました。
渋谷区の郷土資料館です。渋谷駅から徒歩で約20分とやや歩くのですが、近くに國學院大學博物館や渋谷区ふれあい植物センター(2022/09/17現在、リニューアルに向け休園中)があり、施設巡りをするには良い場所です。1階が企画展展示室、2階が博物館、地下2階が文学館となっています。建物の外観に比してそれほど広くありません。■博物館渋谷、千駄ヶ谷、幡ヶ谷など谷が多い地形の話から始まり、大名の下屋敷があった時代や、明治以降に農村であった時代を経て、ターミナルとして発展して行く様が紹介されています。各時代に割り当てられたスペースは手狭なのですが、渋谷の場合、農村から繁華街への変貌が大きいのでそれが面白いところでもあります。■文学館渋谷区内に在住した文学者が原稿や遺愛の品などとともに少しずつ紹介されています。他に評論家の奥野健男の書斎が再現されたコーナーがあります。
なんだろうと思って訪問しました。入場料はなんと100円でした!写真も撮れますが、ほぼ忠犬ハチ公のところだけですね。今回は道玄坂の今昔として、藤田佳世さんの特別展でした。2022年3月末までの様です。お早めに!
少ない史料をよく集めて特別展を開催できたのが、すごい。
こじんまりとした中に詰められた渋谷の歴史。上階にナウマンゾウの骨や地下に文豪書斎の再現。一階は特設展。与謝野晶子夫妻は道玄坂ど真ん中に住んでたんだって。
名前 |
白根記念渋谷区郷土博物館・文学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3486-2791 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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渋谷在住の方も、そうでない方もふらっと寄ってみるといいと思います。レトロなものが好きな私には最高でした。