歴史感じる赤レンガ空間。
万世橋駅跡の特徴
一階はリノベーションされ、オシャレ空間が広がっています。
東京駅の赤煉瓦と白い花崗岩が美しいコーナーストーンです。
旧万世橋駅のプラットホームが整備され、貴重な遺構を見学できます。
中央線を間近で見ることができます。近くを走る総武線、山手線、新幹線も確認できます。階下には精巧な万世橋駅の模型があります。クリスマスの頃にはクリスマスバージョンの装飾もあり、アートな雰囲気を盛り上げています。
上部の構造物は残っていませんが、階段やホームの跡が良く残されています。初代の駅舎はとても豪華だったようで、東京駅を設計した辰野金吾が手掛けています。赤煉瓦造りで、待合室のほか、食堂やバー、会議室、貨物エレベーターなどを備えていたようです。1923年に関東大震災で被災したため、1925年に二代目の駅舎となり、1943(昭和18)年に駅としての営業を終了しました。
東京駅を代表とする赤煉瓦と白い花崗岩のコーナーストーンはイギリスのクイーンアン様式を辰野金吾が取り入れたもので、明治期鉄道の定番様式になっています。私は辰野鉄道様式と勝手に命名しています。震災で壊れた旧万世橋駅はハーフ東京駅といった辰野鉄道様式でした。が、駅坑内は白のタイル張りでした。東京駅とは違う明るいデザインを目指したのかもしれません。長らく封印されていたので覆輪目地もキレイに残されています。やっぱりコーナーストーンは白の花崗岩でした。
歴史ある駅跡で再利用し色々なお店があって、しかもトレインビューできて素敵でした。
鉄道博物館があった場所の記憶が強いですが、万世橋駅跡の方が先でした。歴史の変遷も展示されています。
歴史ある旧駅舎、高架下を効果的に利用して、素敵な空間に仕上げています。テラスで、間近を通過する電車を見れるのも楽しいです。
入り口の扉を開けると古い階段が現れレトロ感を感じまます!上に上がると旧ホーム跡が確認でき、中央線が上下で間近に観ることが出来ます!交通博物館があった時が懐かしいです!
歴史を感じられる貴重な場所です。オシャレなカフェやセレクトショップもあって、ベンチもたくさんあってのんびりできます。川沿いのテラスでボーッとしながら、野鳥を見るのが好きです。
旧万世橋駅のプラットホームが、【2013プラットホーム】として整備され展望デッキとしてよみがえりました。ガラス張りのデッキからは間近に中央線の往来を観ることが出来、展望カフェも併設されています。
| 名前 |
万世橋駅跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-5334-0623 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
一階はリノベーションされたオシャレ空間。外のデッキに出ると神田川も眺められます。2階にあがる階段は駅開業当時を残したレトロ空間。2階に行くと中央線の線路と線路の間から電車を眺めることができます。カフェもあります。