お城のような本堂で春夏秋冬を!
浄光寺の特徴
荒川放水路建設を経た、歴史ある浄光寺です。
四季折々の美しい風景が魅力のお寺です。
お城のような本堂が印象的な天台宗寺院です。
天台宗寺院で四季が楽しめるお寺さんでした。薬師瑠璃光如来さまにご挨拶おんころころせんだりまとうぎそわか。
堀切菖蒲園を目指してバイクで走っていたら、前方にお城ような本堂が現れて立ち寄りました。本堂は、盛り土で高台に。昔は、洪水で浸水の歴史があったからとの事。鳥居横の仁王像がめをひくが、個人的には藤棚がきになりました。花は終わっていたが、🫛ができていて、花の大きさが想像でき、来年の楽しみが出来ました。歴史的にも、徳川家、勝海舟、西郷隆盛など関わりがあるとの事。
2023年8月1日㈫夕方17:15くらい。近くの現場で作業があったので何となく散策。お寺を見つけたので参拝。徳川家の人が植えた松の木があった。ほへー、凄いねー。お寺のすぐ横に高架があり、なかなか面白い構図の写真が撮れるね。
天台宗青龍山浄光寺。木下川薬師で知られている寺院。徳川家の祈願所としても知られています。荒川の横に位置しているので、かつては洪水の被害があったようで、本殿は高めに作られています。荒川沿いの寺院はほとんどが洪水に備えて高く作られていたようです。木下川薬師は歴史もあり、庭園も綺麗に整備されています。それほど広い寺院ではありませんが、幼稚園を併設している寺院です。春は桜が門前に咲き、藤が見事に垂れ咲きます。
名前 |
浄光寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3691-0210 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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元々は現在の木根川橋の真下の水路あたりに木下川薬師としてあったのですが、荒川放水路建設に伴い現在の場所に移転し、大正八年八月十三日に上棟したんですね(絹田幸恵著『新版荒川放水路物語』による)。移転直前まで「ゴネている」という批判にさらされていたようですね。著者の絹田氏は足立区の小学校の社会科教員だった人で郷土史家や古文書を調べて同書をものされました。こうした人の努力で埋もれた歴史を知ることができます。