創業300年の猪鍋、感動の美味!
もゝんじやの特徴
創業1718年の老舗で、山くじらのすき焼きが楽しめる。
両国の隅田川沿いにあり、ジビエ料理が豊富な名店です。
デカイ猪のインパクトがある店構えで、食体験が感動的でした。
老舗のイノシシ鍋屋での食体験は感動的でした。店内に足を踏み入れると、懐かしい香りが漂い、木の温もりを感じました。まず、前菜の盛り合わせが登場。新鮮な山菜と自家製の豆腐が絶妙に調和し、季節を感じさせてくれました。そして、メインのイノシシ鍋がやってきました。鍋に浸されたイノシシ肉は、驚くほど柔らかく、旨味がたっぷり。野菜も新鮮で、スープは繊細ながらコクがあり、箸が止まりませんでした。食事の〆には、うどん。だしが効いており、満腹の中にもつるりと食べきれます。
野獣肉コースを注文しました。猪肉は全く臭みも無く、肉の甘みがあり豚肉より、美味しかった!一口食べたら、感激でした。鹿肉も美味しく食べられました。熊汁もそんなに癖も無く食べられました。中学生(女)と小学生(男)の子供と一緒に行きましたが、二人とも「美味しい!美味しい」と言って全て平らげました。〆のウドンも肉の旨味を吸って最高でした。店員さんの接客も気分良く接客していただき最初から最後まで大満足でした。また行きたいと思います。
老舗巡り第1107弾 1718年創業の老舗ぼたん鍋屋さん 猪鍋と料理3品コース6600円を注文。醤油と砂糖の濃い目の甘じょっぱいタレに良く煮込まれた猪肉は臭みもなく美味しい。すき焼きの猪肉バージョン。獣肉の老舗で店の雰囲気もよく、江戸時代から賑わっていただろう店の佇まいを残したような情緒たっぷりの店構えもいい感じ。百獣屋の字をあてて「ももんじや」としているとのこと。ももんじ屋(ももんじや)またはももんじい屋とは、江戸時代の江戸近郊農村において、農民が鉄砲などで捕獲した農害獣の猪や鹿を利根川を利用して江戸へ運び、その他、犬や狼に狐、猿、鶏、牛、馬などの肉を食べさせたり、売っていた店のこと。江戸時代の繁華街中心地の両国橋袂にあるノスタルジックなお店。お蔭参り(おかげまいり)は、江戸時代に起こった伊勢神宮への集団参詣。お蔭詣で(おかげもうで)とも。数百万人規模のものが、およそ60年周期(「おかげ年」と言う)に3回起こった。お伊勢参りで抜け参りともいう。駐車場なしキャッシュレス対応。
さすが老舗!ずっと気になっていて、初めて行きました。創業は江戸時代の1718年。肉食が禁じられた時代から薬として肉料理を販売し、昔は狸もあったそうだが、今は猪と鹿と熊だけだそう。店内にはここがモデルの浮世絵もあり、博物館みたいな空間にワクワクしました。名物の猪鍋はさすが老舗の味で美味しすぎ!!全く臭くない。〆のうどんもアイスも最高。そして、店内は若い方が多いのもびっくり。でもとても大人な雰囲気。デートにもぴったりだと思いました。私たちはいただかなかったですが、皆さん「熊が一番美味しかった」と仰っていました。ここを訪れてから、日本人の食肉文化やマタギについても興味が湧き、最高の体験型学習になりました。
初めて猪鍋食べました。クセも無く美味しくいただきました!〆のうどんも美味しかったです。鹿肉の刺身もこちらで食べたのは臭みが全然無くて美味しいです。店員さんは忙しかったのか、慌ただしい感じで食事を運んで来たりで接客は微妙でした。
珍しい猪鍋屋さんです。初めて食べましたが美味しかったです🤤鹿の刺身なんかも臭みもなく美味しかったです。個室も広いのでゆっくりできますが座敷でした。また伺いたいです。
「ももんじ屋」とは、江戸時代、猪や鹿の肉を売った店のことを指し、「ももんじい屋」という別名もある。漢字では当て字だが「百獣屋」「獣肉屋」と書く。現代、両国橋東詰にまだ最後の一軒が残っている。その名はなんと「ももんじや」と云う。屋号は「豊田屋」だが、ももんじやが此処一軒しかない為、通じるとの事。創業は1718年(享保三年)元々は漢方の薬屋だったが、途中で猪料理店に転身。近世は表向き肉食が禁じられていたが、猪肉は滋養強壮によい為、薬として売られ「山くじら」という名前で親しまれた。昔は河川を通じ、獣肉が関東近郷から江戸に運ばれたようだが、現代のももんじやでは丹波篠山で捕った猪を使っているとの事。猪肉は癖が強いと思っていたが、処理がよいのであろう、まったく癖がなく実にうまい。併せて鹿の刺も頂いたが、品のよい馬刺みたいな味でこちらもいける。猪に限らず、熊肉や狸など、珍しき肉が食える、和製ジビエのさきがけ。こういう店が残っていることに感謝。
猪・鹿・熊のお肉を楽しめる、江戸時代から続く老舗の名店です。店内はいかにも老舗の雰囲気で落ち着いた感じ。家族で行きました。私が頼んだのは猪鍋コース(6
猪鍋の老舗。ジビエを刺身でいただくこともできるお店。猪鍋自体は濃い味噌味で猪の臭みを上手く消して味わいを引き立ててると思います。火入れに関しては中居さんがちょうど良いところを教えてくれるので、その通りにやったら柔らかい状態でいただけました。見た目や雰囲気は高級感がありますが、何か昔ながらのものをいただいている気になりますね。お店の前には大きな猪の毛皮が飾ってあったりして、猟師さんの気持ちが分かります。また食べに行きたいです。ご馳走様でした!
名前 |
もゝんじや |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3631-5596 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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猪のお鍋がかなり美味しい。大きくカットされた猪のお肉は厚みをもってカットされており、甘辛のお鍋でしっかりと煮ると絶妙な歯応えと脂の部分の旨味が素晴らしいです。お肉は猪の各部位が入っているとのこと。ここはバラですとか何とかそんなどうでもいいことは言わないスタイル。このお鍋のタレの部分も絶妙な味付け。300年の研鑽が産んだ味付けかと思うと納得です。お部屋は個室の座敷で、テーブルと椅子に慣れてしまった現代っ子には若干苦しい。鹿刺し、ロースト猪、鍋の〆のうどんも良かった。多分鍋のスープをご飯にかけて食べたら3杯いける。流石300年です。