歴史を感じる 赤い山門の寺。
魚籃寺の特徴
魚籃寺には江戸三十三観音第二十五番札所のご本尊が鎮座する。
朱色の山門と魚籃坂が特徴的な、歴史ある仏教寺院です。
住職が丁寧に説明してくれるため、豊かな学びの場になります。
赤い門が印象的な、 魚籃寺(ぎょらんじ)さんです。魚籃とは魚をいれるカゴのことです。ご本尊は、「中国で唐の時代に、仏が美しい乙女の姿で現れ、竹カゴに入れた魚を売りながら仏法を広めたという故事に基づいて造形された」というで秘仏の魚籃観世音菩薩さまです。年に一度、五月の施餓鬼会の時のみ御開帳で、ご本堂にあるのは前立てだそうです。御本堂裏手にある墓地へのとおりに、手漕ぎポンプの井戸があります。水道蛇口もありますが、井戸も漕げば水が出ます。
写真以上に境内に車が多くて参拝しづらいし、もう少し整えて欲しかったかな…書置きの日付の入ってない御朱印が500円。
素晴らしい‼️~🎶住職様が、しっかりして良いです。とても感謝しています‼️ありがとうございます。
魚籃寺は昔、幼稚園をやっていました。昭和に少子化で幼稚園は終わってしまったそうです。久しぶりに伺えてとても懐かしかったです。朱い門も本堂も昔から同じです。門から降りる傾斜も幼稚園の頃はすごい坂に感じていました。ご住職に御朱印を頂き昔の話を少し伺い嬉しかったです。塩地蔵というお地蔵様も昔からありますが、なぜ塩なのか、聞けばよかった。
魚籃坂に面した寺院境内を擁する浄土宗の魚籃寺。現在の境内は広くはありませんが、創建は承応元年(1652)で、「魚籃観世音菩薩」を本尊とし、江戸三十三箇所観音霊場の第25番札所にもなっています。塩地蔵尊も祀られています。境内に残されている幾つかの樹木、特に本堂前の大木が昔ながらの寺院景観を伝えてくれているように感じます。
朱色の山門が特徴的です。ご本尊の魚籃観音さまのほか、六地蔵尊が(参拝者から見て)山門の右脇に、塩地蔵尊が境内右手に、馬頭観音さまが本堂右脇に、お薬師さまが同左手前にそれぞれ鎮座しています。いずれの尊像も多くの人々から深い信仰を受けており、殊に塩地蔵尊の所には大量の塩🧂の袋が積み重ねられていました。お薬師さまはとても柔らかな慈悲深いお顔をしており、コロナ鎮定を願い献香させていただきました。また線描の馬頭観音さまも冠に描かれた馬🐴の顔がとても可愛いかったです。本堂は歴史を感じさせる木造建築で、一面に貼られた多くの千社札が更にその感を強くさせます。またご住職さまや寺僧の方も大変ご親切でした。お声がけ本当にありがとうございました。🙏
とても奥ゆかしいお寺です。
ご本尊を見せていただくだけでなく、丁寧に説明をしていただきました。
境内はあまり綺麗とは言えませんでした。
| 名前 |
魚籃寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3451-5677 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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江戸三十三観音第二十五番札所。扁額の「魚」の文字にお魚が2尾見ることができます。京都の熊野若王子神社の扁額には八咫烏が見る人によって違う程に沢山いたのですが・・・、ここは2尾だけの様です。門前の通りは「魚籃坂」と呼ばれています。山門の六地蔵には、地蔵菩薩のわかりやすい解説が有ります。約50億年後、地球は膨張する太陽に飲み込まれてるので、弥勒菩薩様は太陽系以外の惑星で出現するのでしょうか・・・。金融機関の小銭の両替手数料は釈然としません。お賽銭を投げる参拝者は小銭が必要なので、寺務所などに昔よく見られた百円玉を十円玉に崩す両替機がまた普及すれば良いと思います。確か電気代も掛からなかったと記憶します。これも十円玉を使う公衆電話が廃れて両替機が見られなくなったと思われ時代を感じます。