亀戸の静寂、富士山と御朱印。
亀戸浅間神社の特徴
関東一の大茅の輪くぐりで願いを叶えられる神社です。
御朱印を直書きでいただける貴重な体験ができます。
霊峰富士山の守護神・木花咲耶姫をお祀りしています。
富士山の石塚を見たくて参拝させていただきました裏の公園まで富士山でした。
亀戸浅間神社大きな赤い鳥居があり、入った手前が浅間神社、奥に富士塚のある笄塚があります。御祭神は木花咲耶比売 霊峰富士山の守護神、木花咲耶比売はたいへんお美しい神様だそうです。手前の浅間神社社殿には不二の文字と富士山の絵柄の大きな天水桶が飾られています。社殿の前には神輿が2体置かれています。平日で人があまりいない時なのに扉が開かれ神輿を見ることができました。奥の笄塚へはまた鳥居がありご案内看板が出ています。由緒・沿革がありました。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東夷ご征討の時に、「こんな小さな海なら、駆けて跳び上がってでも渡れる」と大言壮語し海の神様を怒らせ海が荒れた時に、弟橘媛(オトタチバナヒメ)が海に見を投じて鎮めた。弟橘姫の笄(こうがい)が、この辺りに漂着したので、笄を埋め祠を立てて祀った。その笄塚に、霊峰富士山の御守護神・木花咲耶比売を戴き、浅間社として創立してご遷座を成したとされています。笄塚の富士塚は山の形に作られてものでなく、富士の形の富士塚がありました。富士塚の周りにはいくつもの碑があります。社務所の右には六ッ目地蔵小屋があり庚申塔や供養塔が祀られています。あまり広くはないけれどたくさんの碑があり境内が掃き清められて手入れがされている神社でした。
亀戸駅から徒歩で参じました。駅前からバスでも三つ目の停留所「浅間神社」で降車しても向かえますが歩きました。場所自体は、移されての現在の地に、千葉街道と旧・千葉(佐倉)街道の並行した間に鎮座され、満開の桜がより一層華やいで神々しく感じとれました。富士塚(笄塚)は、少し小高い頂きに在りました。石造鳥居の向きもそれで納得します。隣接する浅間公園には子供たちの遊ぶ姿も観られ、公園のみならず、神社も遊び場の内みたいで、自然と笑みを浮かべてしまうほど。空気感を変えてしまう位に周囲の喧騒を忘却させて頂けました。六ッ目地蔵尊には何故に八体のお地蔵さま?結論が出ず終いでしたが、他に下浅間社・稲荷社が在り、昭和43年迄運行されていた都電(通称・チンチン電車)の当時の線路の鉄骨が燈籠一対と並んで在り、重要文化財以外にも高度成長期頃の歴史の1ページ迄をも観られ思い返すというお得感が有りました。
通りかかりで気になった神社。境内に入ってみると、そこらじゅうに重要文化財だらけで驚きました。境内内には地蔵尊もあります。隣接する公園含めて、気持ちが落ち着くスポットでした。
夏詣関東一の大茅の輪くぐり願い鈴の御朱印拝受神話、笄のご説明をとても親切に教えて頂きました。
2023年6日24日 関東一の茅の輪見に行ってきました。素晴らしいです。夏詣の限定御朱印頂いてきました😊
大通りに近く車でも行ける。お朱印やおみくじもあります。
境内が整備されており、綺麗な神社です。歩道の花も綺麗でした。
御朱印を直書きでいただきました。富士塚もあり素敵な神社様です。専用駐車場は月極駐車場の中にあり社務所で伺えば、何番に停めたら良いか教えてくださいます。
| 名前 |
亀戸浅間神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3682-1581 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒136-0071 東京都江東区亀戸9丁目15−7 浅間神社 |
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東京都江東区亀戸に鎮座する亀戸浅間神社の直書き御朱印を頂きに参拝しました。大永7年(1527年)創建で、御祭神は木花咲耶姫。隣にある富士塚が由来で、この富士塚は元々「笄塚」という塚でした。そもそもこの富士塚がある地は「高貝州(こうがいす)」と呼ばれていました。日本武尊命が走水から房総半島に渡ろうとした際、海が荒れ狂い、弟橘媛が身を投げることでそれを鎮めた。その折、頭に付けていた笄がこの州に流れ着いたため、景行天皇が後に笄塚を建てたとのこと。今では州どころか大島の高層団地群に囲まれ、側を流れる中川も荒川放水路の開削で旧中川となり、それほどの水量はありません。しかし、古い時代の古道がこの富士塚からすぐのところを亀戸天神方面に延びており(それを示す標識もあります)、古くから人が住み往来のあったことが分かっています。住所は亀戸でありますが、最寄り駅は地下鉄の都営新宿線東大島駅となってます。場所も京葉道路から少し入ったところなので迷うことはないと思います。御朱印は境内の社務所兼宮司宅の授与所で頂くことが出来ます。