第五福竜丸が語る歴史の真実。
第五福竜丸展示館の特徴
1954年に被爆した第五福竜丸がそのまま展示され、強いメッセージを伝えています。
ビキニ環礁での水爆実験について、多くの事実が学べる貴重な資料館です。
入館料金は無料であり、リニューアルされた近代的な展示内容が魅力的です。
教科書や本でしか知らなかった世界。第五福竜丸の実物が展示されています。入ってすぐ、目の前の船底と見上げた船尾の迫力に立つ圧倒。館内には第五福竜丸の置かれた様々な立場が丁寧に、わかりやすく展示されていて教科書とは比べ物にならない情報が吸収できます。
休日13時頃訪問小学生時代、学校の授業で聞き覚えのある人類初水爆実験の被爆にあった船名でした海上のため被爆地へ行く事は難しいと思われます被害にあった後、ここに展示されるまで福竜丸の数奇な運命を感じる事も出来ましたアメリカが犯した大罪を許す事は出来ません。
ビキニ環礁での水爆実験で被害を受けたマグロ漁船「第5福竜丸」については、日本人なら必ず学校で習ったことがあるはず。そのそ船体(実物)が、夢の島公園内の無料展示施設内に保存されている。現状のような東京都による保存展示までには、スクラップ同様に夢の島に廃棄されていた第5福竜丸を、地元区民有志が買取り、保存運動を行うなど、様々な経緯があったらしい。今なお、核軍縮はその道筋さえ見えない難しい課題だが、広島・長崎の原爆を含めた最大の被爆国として、その被害の証拠を残し続けていく必要があると思う。
戦後、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験により多量の放射性降下物(死の灰)を浴びたマグロ漁船。ここでは実際の第五福竜丸を見ることができます。第五福竜丸の船体は、老朽化により1967年に廃船となり、ここ夢の島の隣にある第十五号埋立地に放置されており、東京都職員らによって再発見されました。その後保存運動が起こり、1976年開館の東京都立第五福竜丸展示館(夢の島公園)に永久展示されることとなりました。このような展示が無料で見られることに感謝しつつ、原爆の凄まじい威力、後遺症などの二次被害の恐ろしさを改めて知りました。こういった施設は、歴史を後世に継いでいくためにもずっと残っていってほしいと思います。
水爆実験で被爆した第五福竜丸そのものが保管されています。見上げるとその姿に圧倒されるでしょう。被爆した船員の方々や核実験、戦争について、深く考えさせられます。ノーモア戦争、ノーモア核実験。
簡単には言葉で現せないほどの衝撃を受けました。この施設を開館していただけたこと、第五福竜丸保存にご尽力いただけたこと、見学できたこと、その全てに感謝いたします。願わくば未来永劫この施設が続いて行くことを心より祈念いたします。
ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験で被災した実物の第五福竜丸がドカッと展示されています。外洋でのマグロ漁船のため船の大きさに圧倒されます。この船は日本で初めてアメリカの核実験で被ばくした船舶です。併せて乗組員も被ばくしています。この船には、僅かに放射能が残存していると思われますが、現在は、人体に影響のない線量であるものとして展示してありますので安心して見学が出来ます。戦争による広島、長崎の原爆被害と同様にこの船も核による被害の遺産であります。よって、核兵器のない平和である世界を改めて感じさせられる神聖な場所です。是非、一度訪れてみて下さい。この第五福竜丸から後世になにかを伝えようとしているのが感じさせられます。
東京にずっと住んでますがこの展示館の存在を知らなかったのが恥ずかしい。無料で入館出来るありがたさ。とても勉強になりました。
勉強になりました。入館無料でした。
名前 |
第五福竜丸展示館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3521-8494 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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大学の授業で来ました。被爆したマグロ漁船の乗組に健康被害が出た事によって、被爆者手帳が出来たと知りました。しかし乗組員には被爆者手帳はもらえず。皮肉ですね。入場無料なので都民には是非見て欲しい。