新選組と桜が彩る、歴史めぐり!
赤城山 光明院の特徴
赤城神社の観光トイレ近くに位置し、アクセスが良好です。
新選組分宿として、ファンにとって魅力的なスポットです。
一茶ゆかりの地で、歴史を感じる体験ができます。
ちょうど桜が見ごろの頃に伺いました。綺麗に掃かれている境内で気持ち良くお参りさせていただきました。案内看板もあり周辺散策の指針が大変便利で有難いです。桜を見に来られる方が入れ替わり立ち替わりで訪れていました。通りから一本入った場所にあるので静かでよい時間が過ごせました。案内看板を見ると赤城神社の別当祈願所。山号は赤城山になりますので隣の赤城神社と縁の深い真言宗の寺院。小林一茶とゆかりがあり、かつては新選組隊士の分宿したお寺。赤城神社へは境内でつながっていますので合わせて訪れるのも良いかと思います。
新選組分宿のお寺と、札をかけてくださっているのがファンには嬉しい😃✨その他にも一茶ゆかりの場所でもあり、ハガキの木があったり、江戸時代の墓碑銘を読んだりと、近くの赤城神社と合わせて小一時間「観光」できてしまいます。
新選組隊士分宿の寺と看板があり、ファンには嬉しい巡りポイントですね!
御朱印頂きました お納め料300円流山街道沿いのケーズデンキの裏手にあり手入れも掃除も行き届いており綺麗で大きなお寺さんです。
名前 |
赤城山 光明院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04-7158-0176 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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赤城神社の観光トイレのすぐ近くから失礼ながら境内にはいらさせていただきました。最初に目に付いたのが、宝篋印塔でした。よく見ると明和元年(1764)に奉納されたようです。「 若有有情能於此塔。一香一華禮拜供養。八十億劫生死重罪一時消滅。生免災殃死生佛家。若有應墮阿鼻地獄。若於此塔。或一禮拜。或一右遶。塞地獄門開菩提路。」と寶篋印陀羅尼經の一部が刻まれていました。お香もお花も添えず、一礼はしましたが、右回りはできませんでした。地獄の門は塞がれず、菩薩道は開かれなかった。他にも石造物がたくさんありました。六地蔵は元禄十一(1698)年から享保二(1717)、三(1718)年奉納のお地蔵さまのようでした。庚申供養塔他、宝暦、明和、天明などの1700年代の物等、江戸時代に作られ奉納されたものがありました。すべてが最初からここにあったのかどうかは分かりませんが、歴史のある寺院であることは確かです。