歴史感じる羽黒山 黄金堂。
羽黒山 荒澤寺 正善院の特徴
羽黒山修験本宗の寺院で、弘法大師の修行の地として有名です。
14世紀に建立された金色堂は、源頼朝の勝利祈願に寄進された歴史的名所です。
出羽十三佛霊場に位置し、観音堂からの美しい景観が楽しめます。
副住職さんが、女性でした。拝観料が300円ですが、仏像なども素晴らしいものでしたが、副住職さんの丁寧な解説は、本当に素晴らしいものでしたまた機会があれば、また訪れたいと思う場所でした。興味があるかたは、一度訪れて頂きく事をおすすめします。
鶴岡市羽黒町手向にある、庄内三十三観音 第1番札所の羽黒山修験本宗の寺院、羽黒山正善院です。創建は養老6年(722)、慈覚大師円仁により開かれたのが始まりとされます。黄金堂は、源頼朝が平泉の藤原氏を討つにあたり、勝利祈願のため寄進したもので、現存する羽黒山内の建築物で最も古く、国の重要文化財・日本遺産に指定されています。有り難く、正善院の御朱印を頂きました。
羽黒山の随神門の手前にあります。首番の荒澤寺の御朱印もここで頂けます。お竹大日堂という女性のための仏様?もありました。黄金堂や閻魔様もいます。2022.9.112023.5.21
首番荒沢寺と、1番正善院の御朱印がいただけます。初日から、まさかの荒沢寺の御戸閉法要日にあたり、これからの庄内33観音参りにご褒美をいただきました。雨降りでしたが、静かにお参りできました。
小学生の頃、町内会の旅行で訪れたのが最初だと思う。羽黒山が神仏混淆の時代、多くの寺院があったという。ここはその伝統を受け継ぐ寺院の一つ、庄内三十三観音第一番正善院。以前この辺りで行われた花まつりパレードに参加した記憶がある。鎌倉から土肥次郎實平が羽黒修造の奉行として下向の際に建立と聞く。實平は頼朝の信任厚く、鶴岡八幡宮造営にも寄与したらしい。奥州藤原氏が滅び、鎌倉幕府が関東武士を送り込んだ後、俘囚の地位を特別視されなくなったとか。頼朝の母由良御前は藤原南家の出、祖母の実家は熱田神宮社家の尾張氏。三関を廃した南家の誉藤原是公や尾張氏と縁の深い葛城氏の神社が陸奥国にある事など母上から聴いていたにちがいない。源頼朝が崇峻天皇の皇子、蜂子の墓を護る羽黒山に建立を命じたのだろう。五重塔には今、頼朝に従った平氏(平家ではない)が信仰した妙見菩薩が置かれているという。因みに、源頼朝、義家のy遺伝子は継体天皇、聖徳太子と同じD1a2a…と断定され、縄文系という。中尊寺黄金堂に安置の奥州藤原氏のものはO1b2で、縄文系ではなかったらしい。
ご住職が大変親切で、仏様も素晴らしいです。
一度おいでください。
趣の有る、金色堂でしたよ✨
せっかく羽黒山に訪れたなら、立ち寄らなければあまりにもったいないスポットです。決して大きくはないお堂の中は密教の神秘的な空気であふれています。愛染明王、三宝荒神、荼枳尼天、宇賀神などの普段あまりお目にかかれない仏像や迫力の宇賀弁財天、大黒天、三山本地仏を拝むことができます。仏像に興味のある方には、とくにオススメです。贅沢な空間であること間違いありません。授与所の方も親切で、また訪れたくなる場所です。
名前 |
羽黒山 荒澤寺 正善院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0235-62-2380 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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