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さいたま市岩槻区大口、香取大明神参道入り口に建つ庚申塔群です。通り側に面して7基の石塔が並んでおり、1基の猿田彦大神と6基の庚申塔があります。一番左から『猿田彦大神』文字塔。左から2番目は駒型に日月、青面金剛立像、二鶏、邪鬼、三猿。約10ヶ月間しかなかった寛延四(1751年)造立のもの。左から3番目はこの庚申塔群の中で一番古い元禄三(1690年)造立の庚申塔。駒型の石塔に日月、青面金剛立像、正面向きの邪鬼、三猿が彫られています。左から4番目も駒型の石塔、全体が一段掘り込まれた中に青面金剛立像、二鶏、邪鬼、下部に三猿が彫られている寛延二(1749年)造立のもの。左から5番目は笠付角柱型の石塔に『青面金剛尊』と彫られた文字塔。三猿などの造形は見られない寛政十二(1800年)造立のもの。左から6番目は山形角柱型、日月、青面金剛立像、邪鬼、二鶏、三猿。元文五(1740年)造立のもの。一番右は山形角柱型の石塔に『庚申塔』と彫られた文字塔。土台には三猿。安政五(1858年)造立のもの。地面から文字上部が少し見えているので地中に基礎部が埋まっていると思われます。