常陸国の歴史が息づく!
石岡市立ふるさと歴史館の特徴
常陸国府、府中城の歴史が学べる貴重な資料館です。
石岡小学校内に位置し、アクセスに少し工夫が必要です。
ボランティアガイドが常駐し、立体的に理解できます。
石岡小学校内に有り最初は諦めたのですが途中迄、歩き再度、戻り門の記載を読んで門を開けて中へ入りました。撮影禁止も有りますので実際に中に入り見学すると良いです。
常陸国府、府中城、府中松平家陣屋と、古来から石岡の中心だった場所(現石岡小学校敷地内)にある資料館です。今回すっごくお世話になった歴史ボランティアガイドさんの事務所にもなっているようです。石岡市にはじめて来たらまずここで石岡市の歴史についてのイントロダクションとなる動画(10分強)を視聴することをおすすめします。その後、常陸風土記の丘の展示館ともリンクしている館内の展示を見て、ガイドさんと市内見学に行けば、石岡市の歴史に明るくなること間違いなしです。
石岡の歴史を知るなら、ここです!ここを見てから、市内散策(国分寺を見るなど)をした方が理解が深まると思います。一見、どこにあるか分かりにくいですが、現在閉鎖中の市民会館の裏から入ると、わかりやすいです。入ると、名前を書くようにお願いされます。展示物は1階が企画展示、2階が常設展示です。企画展示は、数ヶ月のペースで変わり、常設展示は、石岡の縄文時代から近代まで、時代区分ごとに見ることができます。順路は、明確に示されてるわけではないが、階段を登り、時計回りで見ると順番に見ることができます。石岡は、特に土器などの発掘が多く、毎年発掘されています(あまりに多く発掘されるので、展示場所に困るほど)。そのため、この施設と風土記の丘などで、入れ替えながら展示をしているそうです。なので、次行った時は、見れるものが変わっているかも?あと、常陸国総社宮がすぐ近くなので、合わせて訪れることをおすすめします。
石岡市の歴史を知ることができました。軽く見る程度なら二十分くらいで一周回れると思います。係員のかたがとても親切で、色々なお話を聞かせてくださいました。
ボランティアのガイドさんが常駐してくれているようで、展示物や説明パネルを見たり読んだりするだけの平面的な理解でなく、いろいろ肉付けされて立体的に理解できます。ガイドさんにより知識や守備範囲がいろいろだそうなので、再訪することで、同じ内容の展示でも別の角度から楽しめるとの事。常設展のほかに企画展なども随時(時々?)やっているようです。建物としてはこじんまりとしているけれど、お話を聞いてからじっくり見学すると、2時間は優に過ごせます。地元石岡の人で歴史に興味がある人なら尚更だと思います。トイレが昔ながらのタイルの大小兼用和式トイレでかなり狭いので、普通サイズのデイパック+ウェストバッグを持っているとデイパックは外に置いておかないと少々用を足すのに苦しいです。(ボランティアの方がいる部屋に置かせて頂けました)
石岡(常陸の国の府中)の歴史に特化したミニチュア博物館。古代から、近代の「看板建築の残る街」まで、意外に多彩な歴史にふれられる。
石岡市が縄文時代から栄えていて40か所以上の古墳もあるという事を初めて知った。住んでいる場所の歴史や偉人の勉強はするべし。
家族で訪れました。館内では石岡市内にある遺跡から発掘されたものや歴史的に重要なものがたくさん展示されていました。場所は小学校と隣り合わせなので子供たちも気軽に地元の歴史を知るチャンスに恵まれていて、素晴らしいなと思いました。建物もレトロで味わい深い。市内にある有名な看板建築のお話も説明してくださいました。
一歩踏み入れた時に『名前書いていけ!』と、いきなり怒鳴られました。
名前 |
石岡市立ふるさと歴史館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0299-23-2398 |
住所 |
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HP |
https://www.city.ishioka.lg.jp/sp/rekishitokioku/tenjishisetsu/page001379.html |
評価 |
3.9 |
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石岡小学校の内部にあります。入場無料。中は狭いです。展示は、まあそれなりです。