秩父の神門で心癒す巡礼。
神門寺(札所18番)の特徴
観音堂はこじんまりとし存在感が際立つ場所です。
秩父市内で交通量の多い国道の近くに位置します。
かつて長生院として修験の道場があった歴史ある寺院です。
秩父巡礼をかねて秩父鉄道ハイキングの一環として訪れました。最後の方のお寺だったので、へとへとでたとりつきましたが、プレハブの無料休憩所がありました。入りませんでしたが暖かそうでした。(冬だったので)
秩父霊場第18番秩父市内交通量の多い国道のすぐ脇にあります。金堂は歴史を感じる立派な造りで、名のある名匠の作のようです。お回廊巡りもできます。金堂の裏には観音様とのお手綱があり、御利益🆙 我が守り本尊文殊菩薩様。
秩父札所17番より徒歩20分拝観料は無料山号 白道山宗派 曹洞宗本尊 聖観世音菩薩神門寺の創建年代等は不詳ながら、かつて当地には神社が鎮座し、境内には大きな榊が伸びて絡み合い楼門のようになっていたことから神門と呼ばれていたといいます。この榊が枯れてしまい、再建のために神託を窺うと、寺にするようにとの託宣により観世音菩薩を安置したといいます。江戸期には神戸山長生院不動寺という修験寺院でしたが、明治維新後、神門寺と称するようになったといいます。との事です。本堂、不動堂共に同じ位に建てられ物でしょうか?形式が似てますね。共に雰囲気が有り素晴らしい造りです。全てのお堂は扉が開放されており中が拝観出来る様になっており有り難いです。
かつては長生院として修験の道場だったものが神仏分離令により曹洞宗の寺として生まれ変わり現在に至る。観音堂は秩父の名匠によるもので天保年間に再建されたもので屋根の張り出しが異様に大きくコンパクトだが重厚な印象を受ける。寄贈された回廊内の仏像も見ごたえがある。
秩父三十四ヶ所の徒歩巡礼の3日目に訪れました。江戸巡礼古道を辿る場合は遮断機なしの踏切を渡ったりします。立派な休憩所があります。トイレもあります。
名前 |
神門寺(札所18番) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-25-0598 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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観音堂はこじんまりとしてるが存在感あり。短いながらも回廊巡りもあって見どころ多い。