迫力満点の大太鼓が響く!
神楽殿の特徴
神楽殿の道向かいには境内案内図があり便利です。
立派な絵が施された大太鼓が二基も並んでいます。
上社は下社同様に、その壮麗さが際立っています。
本来神楽殿は『御神楽』を奉納する舞台ですが、此方には立派な絵の施された『大太鼓』が二基並んでいます。何でも『牛の皮』を引っ張って太鼓に鋲止めする為、この大きさが限界なのだとか。(その内品種改良されて、もっと大きな牛が生まれれば話は別ですけど)なもんで『牛皮の張られた日本一大きい太鼓』と云う事になるらしいです。(世界には直径4.7㍍の『タンバリン』とかあるらしいです)公式記録では『青森・綴れ子太鼓』が3.8㍍で日本一でしたが現在は『山梨県大月市・世界平和太鼓』が4.8㍍でギネス認定されています。(大きさ・長さ・重さの類の世界一は記録が更新されるからややこしい)良いんです。この並んだ二つの内一つ『黒い皮』の小振りな方は『江戸時代の太鼓』です。元旦の朝のみ打たれる太鼓の音、聞いてみたいですね。ピンと張り詰められた『皮』は湿気などにより、皮が延びたり緩んでしまうそうです。その為に二代目が造られたとか。本来ならば博物館行きでもおかしく無いのに。
下社と同じように、上社も立派でした。諏訪大社は、何処も素晴らしいですね。参道のお土産屋さんも沢山あり楽しめるとおもいます。
太鼓の大きさ、凄いです。新しい方は綺麗で竜の彫刻も素晴らしいです。古い方は、その歴史の深さを感じ、何人の人がこの太鼓を叩いてきたのかを考えると感動を覚えます。
名前 |
神楽殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-52-1919 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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神楽殿の道向かいに境内案内図がありました。There was a guide map of the precincts across the road from Kaguraden.