再建された王子神社の神々
馬橋 王子神社の特徴
幸江序命や市杜島姬命を祀る由緒ある神社です。
平成30年に再建された王子神社は、歴史を感じる雰囲気があります。
立派な庚申塔や彫刻のある境内は見応えがあります。
萬満寺を参拝していたらの隣に鳥居が見えたんでついでになんとなく行ってみた。特にこれと言って気になるものはないけど青面金剛が彫られた庚申塔が沢山あって驚いた。神社でこれ程の数の像を置くことがあるのか。
馬橋の古刹萬万寺の守護神として創建。文明年間に王子より王子権現を移し天文六年九月王子権現社とする。明治六年太政官布告により、神仏分離の際、萬万寺と王子神社となり、大正十一年十月村社となる。
萬満寺と分祀されたそうで。元は同じ境内で、守り神だったそうですね。きれいな境内で気持ちよくお参りさせていただきました。
もう焼けないで!
王子神社 由来祭神 幸江序命(さちえわけのみこと)市杜島姬命(いちきしまひめのみこと)猿田彦命(さるたひこのみこと)馬橋の古刹萬満寺の守護神として創建。萬満寺は古くは大日寺と称し建長八年(一二五六年)に千葉氏一門の菩提寺として開山建立。当時、馬橋一帯は砂丘で水が乏しかったため諏訪明神を勧請し寺領の鎮守とした。十六世紀半ば熊野の若一王子(にゃくいちおうじ)を勧請し王子権現社とした。明治六年の神仏分離にて萬満寺と王子神社に分離される。終戦後は宗教法人王子神社となり、現在に至る。
新坂川以西方面は戦後に開発されるまでは平坦な田畑でありこのあたりの氏神様はすべて線路の東側に位置する。馬橋王子神社は西馬橋近辺の住まいの方々の氏神様になる。元旦には御神酒や甘酒、餅が振る舞われる。
宮司さん不在のため、御朱印を頂けませんでした。
はじめて訪れた時には、御神鏡が脇の小さなプレハブ小屋の中で輝いておられました。そうです、社殿再建の途中でした。されども、眷属、摂末社に至るまで皆さま全て元気の気を発しておられていました。
馬橋王子神社集会所内で武道クラスを開講させて頂いています。毎週水曜11:00-13:00、木曜20:00-22:00、金曜11:00-13:00、日曜日16:00-18:00に開催。地域活動で集会所が使えない際は松戸のEvaDanceStudioで開講しています。師範ロバート・レナー、アシスタント宏美。年齢性別国籍を問わず、護身術、古武術を楽しんでいただけます。
名前 |
馬橋 王子神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://capoo-learning.ssl-lolipop.jp/ouzi/ouzizinzyatop.html |
評価 |
4.0 |
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火事で焼けて立て直しをされたそうで非常にきれいですが、やはりお寺さんは古い建物の方が趣があって好きです。