歴史を感じる御廊下橋へ。
福井城 御廊下橋の特徴
歴代の福井藩主が使用していた御廊下橋の歴史を感じられます。
平成20年に復元された御廊下橋は美しい木橋としてシンボルです。
福井城では当時の城壁や雰囲気をじっくり楽しむことができます。
当時の様子が再現されてるのだから文句を言うのもいかがなものか。
御廊下橋(おろうかばし)は、歴代の福井藩主が西三ノ丸御座所から本丸御殿に登城する際、専用橋として使われていた木橋です。福井城の築城400年を記念して、2008(平成20)年に復元されました。福井藩初代藩主の結城秀康公によって築かれた福井城は、本丸を中心に、堀と郭が幾重にも巡らされる典型的な環郭式平城で、徳川家康公の次男の居城に相応しい壮大な城郭でした。本丸内には、政庁と藩主の居住部分を合わせた床面積一千坪を超える本丸御殿がありましたが、歴代藩主の内、昌親・重富・治好・慶永(春嶽)・茂昭の五人は、現在の中央公園にあった西三ノ丸御座所に居住していたそうです。藩主が政庁であった本丸と西三ノ丸御座所とを往復するための専用の橋が、御廊下橋でした。
福井城は天守などの城郭はありませんが、内堀にかかる御廊下橋が平成20年(2008)に復元されました。藩主が本丸と御座所(住居)を往復するために利用された橋です。
2018年に山里口御門と同時に復元された御廊下橋。石の瓦屋根である。
本丸と二の丸を繋げる橋の復元した物。中も小窓があったりして凝ってる。当時、市民に募金を頼んで集まったお金で近隣の橋の案内板を建てたらしい。
| 名前 |
福井城 御廊下橋 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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