険しい鴫谷山、迫力の道を体感。
吉崎道 鴫谷山の切通しの特徴
鴫谷山の険しい道は歴史を感じさせ、迫力満点です。
昔の人々が掘った切通しの壁は様々な形をしています。
吉崎古道を通ることで、壮大な景色を楽しめる2kmの道のりです。
昔の人達が人力で掘った切り通しで、壁も色々な形をしているためか迫力があり、深い渓谷の底を歩いているような感覚になりました🌱
尾張の奇人の尽力で切り下げられたとか 🤭
細呂木から吉崎古道(蓮如道)を通り吉崎御坊まで2kmほどの道のりを歩きました。細呂木の関所から少し歩いた所に切り通しはあります。明治時代に地元の村人がわずか3ヶ月の間に人力で切り開いたそうです。
| 名前 |
吉崎道 鴫谷山の切通し |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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吉崎参りで必ず通らなければならない鴫谷山は参拝者には大変険しい道でした。難所を克服するため明治20年頃に天爵大神と名乗る旧尾張藩士の水谷忠厚が指揮をしたとされています。周辺の村から人足が集まり手弁当で約20メートルにも渡る「切通し」をなんと3ヶ月で切り拓いたといいます。重機も無い時代なので全てが人力というわけです。ものすごいパワーを感じます。過去の歴史を知ると苔生す切り通しの感慨もひとしおです。