離れた2基で楽しむ特別感!
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| 名前 |
女神像碑と十一面観音菩薩碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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2基ありますが、実は少し離れています。女神像碑 富岡市指定重要文化財十一面観音菩薩碑のある処へ登る道の横にある道祖神石仏の左端にあります。高さ77cm 幅31cm 厚さ17cmの自然石に、やや粗雑で単純な線彫りの女性の合掌像が刻まれています。裏面に「永徳二年(1382年)大才壬戌八月二十二日」と北朝の年号がきざんであり、南北朝時代の石造です。年号の横には「□御前」と刻まれていて、この像は「巫女」ではないかという見方もあるという。でも、優しい表情で好きです。十一面観音菩薩碑 富岡市指定重要文化財文化財の標示のある標示木の横にいます。道を登った高台がそこです。波己曽社跡だそうです。右側には昔、民家があったそうですが、今は空き地です。高さ117cm 幅40cmの自然石に像の高さ73.5cm で頭上に化仏を付け、左手に未開の蓮を持っ十一面観音菩薩の画像が線刻されている。面長の顔をやや右に向け、鼻筋の長さと高さを表し、全体に立体感を与えている。像の中心部は小さく、なで肩で観音の優しさを表現している。蓮台は簡素に略していますが、鎌倉時代末期から室町時代初期の中世的特徴を持った線刻像です。養蚕の神様として地域の人々に信仰されてきた、という。だだ、今は、碑の表面も削れてきて、彫り具合がどうのとかわかりません。