狩岡神社と三町の交点。
| 名前 |
狩岡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75507 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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狩岡神社(かりおかじんじゃ)御祭神 猿田彦命狩岡神社は、ちょうど皆川城内町と小野口町、柏倉町の三町が接する辺りにあります。狩岡神社の背後は、直径約20m・高さ約5mの円墳、栃木市指定史跡「狩岡古墳」です。神社背後に分布している狩岡古墳群からは、栃木市指定文化財「踊る女」埴輪が出土しています。古代人は人が亡くなってもすぐに葬らずに死者が蘇ることを祈って賑やかに唄い舞い、楽器を鳴らしました。死者の再生を願う必死の祈りを表現したものと推測されます。(栃木のクチコミナビ「栃ナビ!」より)木製の両部鳥居を潜り、丘の斜面を登ると、拝殿兼覆屋の狩岡神社社殿があります。覆屋内には真ん中に本殿、本殿の左後方に三峯神社、右後方に八坂神社の小さな社があり、八坂神社の前には御神輿も置かれています。本殿内にはたくさんの金精様が御神体として祀られています。金精様は、縄文時代~弥生時代の石棒から何千年も続く子孫繁栄を祈願する信仰形態の一つと考えられ、子どもの死亡率の高かった時代に生きた私たちの祖先の切なる願いと努力が、現在の豊かな日本を作り上げた証となっているように感じられます。(個人的な感想です)