天保三年の強訴、歴史を感じる。
| 名前 |
嗚呼此墓 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上656 0443 |
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天保三年(1832)、上八木村の弥三助と林太を中心とする村民たちは、自分たちに課せられた「町送り」の廃止もしくは賃金の値上げを求めて、洲本の徳島藩庁に押しかけて強訴しようとしました。村民たちの訴えは認められ、町送りの賃金は値上げされましたが、弥三助と林太は郡外追放となりました。嗚呼此墓は、安楽寺に建てられた2人の墓です。