難波の花街、創業以来の味。
| 名前 |
阪口楼(SAKAGUTIROU) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−30 阪口楼 |
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明治10年(1878年)に、大阪宗右衛門町という難波の花街で「南地大和屋」として料亭として創業した。昭和20年の大阪大空襲で、宗右衛門町は全焼しているので閉業した。その後、聖徳太子創建と伝えられる、黄檗宗和気山邦福寺の境内に、普茶料理を提供してきた場所があった。江戸時代の浮世絵集「浪花百景」にも載っている。南地大和屋の分家ということで、1969年(大阪万博の前年)に「料亭坂口楼」を創業した。当時は大阪在住の作家である「城山三郎」・「司馬遼太郎」なども利用していたであろう。大隈重信、吉田茂、大野伴睦、池田勇人などの政治家が利用したという説があるが、これらの4人の没年は1969年以前であるので嘘である。2020年に料亭を閉業した。理由はコロナ鍋である。武漢から来た細菌兵器だということだ。最近は、撮影ロケ地・公演・練習場として利用されている。2025年7月25日に撮影をしたのだが、大阪万博雅楽祭の会場として利用されていた。電話はない。XのDMを使うと、連絡を取ることが出来る。