香木の伝説、伽羅橋散策。
羽州街道 伽羅橋(香炉木橋)の特徴
伽羅橋は沈香から作られた香木の伝説を持つ橋です。
菅江真澄の墓の入り口近くに位置し歴史的価値があります。
現在の伽羅橋は石で作られた印象的な構造が特徴です。
2024.11.14の訪問。伽羅(きゃら)橋は香炉木(こうろき)橋とも呼ばれています。わずか4~5mくらいの短い橋ですが色々な伝説と歴史を持っています。
| 名前 |
羽州街道 伽羅橋(香炉木橋) |
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| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/rekishi-bunka/1018932/1018936/1019141/1019180.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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2025.1.9.訪問【秋田市の史跡めぐりより】(菅江真澄の墓に併記)大小路を下り、かつて貴重な香木でつくられていたとの伝説がある伽羅(きゃら)橋(香炉木橋)…(後略)筆者註※伽羅とは沈香の香木の芯から精製する樹脂分の多い良質の香のこと菅江真澄墓の入り口標柱の手前にある橋で今は石?で作られていて看板も標柱もない小さな橋往年をしのばせるものは何もない【秋田羽州街道~時を超えた散歩道~より】昔は香木の伽羅で作られた橋で上方の船乗りが架替えを条件に材木を引き取り大金持ちになったと伝えられている地形的には古道のすり鉢の底のような場所に位置している香炉木橋は秋田県立美術館に展示されている藤田嗣治の巨大壁画「秋田の行事」に描かれている。