1200年のけやき、伝説の神木。
旭さし木の特徴
推定樹齢1200年のけやきは、伝説に彩られた神木です。
根元の泉は眼病に効くとされ、目洗い水が祀られています。
けやきの周囲約7.3メートル、樹高約20メートルの巨木が圧巻です。
2025.1.9.訪問【現地標柱より】~秋田市指定文化財(天然記念物)旭さし木(けやき)~市内にあるけやきの中でも最も古いとされ推定樹齢1200年と言われており木樹にまつわる伝説も多い根元周囲約7.3メートル、樹高約20メートルで片側が空洞となっている明治19年(1886年)の俵屋大火(筆者註※明治19年に起こった大火、外町で上がった火の手は強風にあおられて勢いを増し、八橋、寺内、にまで及んだ3500軒以上の家屋が焼失、寺や学校、銀行なども燃えてしまい外町は焼け野原状態だった 寺町で被災を免れた寺はたった2軒だった 犠牲者17人、186人の負傷者を出し、2000人超の人たちが避難生活を余儀なくされた)で類焼を受けたが枯死を免れその後徐々に樹勢を回復して枝葉を繁茂させている昭和48年(1973年)指定【秋田市の史跡めぐりより】古四王神社向かいの大小路に入りまもなく右手の奥にけやきの巨木が茂る(中略)根元に湧く泉は眼病に効くとされ、小さな仏像が祀られて目洗い水と呼ばれている【あきた羽州街道~時を超えた散歩道~より】(前略)名前は「朝日長者」の伝説に由来【雑感】古道を歩いていると絶対に目に飛び込んでくる巨木 天に向かって枝を伸ばしていて近くで見るとまるで生き物のよう 根元に円筒の湧水跡があり蓋がしてあった1200年の樹齢のけやきはもはや神木。
2024.8.22の訪問。旭さし木は秋田市寺内大小路にある推定樹齢1200年の欅の巨木です。旭さし木は秋田市指定文化財で羽州街道から下っていく細い坂道の途中にあります。
| 名前 |
旭さし木 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/rekishi-bunka/1018932/1018936/1019141/1019178.html |
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
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秋田市指定文化財(天然記念物)旭さし木(けやき)市内にあるけやきの中でも最も古いとされ、推定樹齢1200年といわれており本樹にまつわる伝説も多い根本周囲約7.3メートル、樹高約20メートルで片側が空洞となっている。明治十九年(1886年)の俵屋大火で類焼を受けたが枯死を免れ、その後徐々に樹勢を回復して枝葉を繁茂させている。昭和四十八年(1973年) 指定。