宮沢のナマハゲを体感!
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名前 |
菅江真澄の道 宮沢のなまはげ |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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HP | |
評価 |
5.0 |
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菅江真澄の道 宮沢のナマハゲ(男鹿の寒風)看板によりますと文化八年(1811年)正月十五日宮沢のナマハゲを記す真澄は宮沢村の正月の情景としてナマハゲの姿を図絵と説明文で記録する。正月十五日の夜、若者たちが鬼の面または面白おかしくしようと狂言のひょっとこや面や木の皮に朱塗りの面をつけ、ケラ、ミノを着、黒染めした海菅の髪を振り乱し手に小刀、ころころと鳴る小箱を脇にかかえ腕をあからし、足には蒲や海菅の脛巻(脚半)を巻き雪靴をつっかけ不意に高い声をだしながらがら各家に飛び入る。『アァオッカネ❗』(恐ろし怖い)。ナマハゲが来たと言いて子供らは声も立てずにすばやく物の陰に逃げ隠れる。奈万波義(なまはぎ)とは冬の間たき火にあたって脛にできた火形を春に鬼がきて、その赤斑を剥ぎとるという諺(ことわざ)にちなみ、勤勉と戒めのため鬼の姿で出歩くのを生身剥と言っている。都では『カンコ』と言って元興寺の鬼をいい、陸奥(北東北)では『モッコ』と言って蒙古襲来をいい、この地方では『ナマハゲ』と言って子供たちをこわがらせ、なだめ、だます。