街を彩る詩の世界、広瀬川沿い。
萩原朔太郎記念 前橋文学館の特徴
萩原朔太郎の資料と作品が展示され、詩の世界を楽しめる場所です。
広瀬川沿いに位置し、落ち着いた雰囲気の中で芸術に触れられます。
企画展では邦画ホラーや高荷先生の原画展も行われ、見応えがあります。
萩原朔太郎氏をはじめ、前橋市出身の多くの詩人の資料や作品を紹介する施設です。この文学館は一般100円、高校生以下は無料。文学に関する内容だけではなく、企画展ではアート作品なども扱われることもあります。館内展示だけではとどまらず、広瀬川を挟んだ向かいには萩原朔太郎記念館(無料)があり、川沿いにも多くの歌碑やオブジェが設置されています。
前橋駅から歩いて15分程度。広瀬川沿いにある文学館です。正面には朔太郎の像、朔太郎橋を渡れば移転した生家もあります。一般100円、水曜日は休館だそうです。
川沿いを未就学児の息子と歩いていたところ、銅像を発見し、そのまま入館。(ついでに一階のトイレもお借りしました)一階の無料ゾーンとライブラリーしか立ち寄る時間がなかったですが、綺麗にされており、次回はきちんと見学しようと思います。
広瀬川沿いの落ち着いた雰囲気の場所にあってとてもいいと思います^^。萩原朔太郎さんの銅像が橋の袂にあるので、つい同じ格好をして写真を撮りたくなりますね😅💦💦💦。って、投稿してないですけど、しっかり同じポーズで撮っちゃいました😅💦💦💦。萩原朔太郎さん、ちっちゃくて小顔なのに小顔ポーズしてるから、思わず私もしちゃいました😅💦💦💦。
前橋の詩人の紹介やいろんな芸術家の作品が展示されています。駐車場が無いので、近くの廣川パーキングに停めていきます。でも4時間の無料スタンプが受付で押してもらえるので、大丈夫です。目の前の朔太郎記念館も楽しく拝見しました。
素敵な文学館です🎵萩原朔太郎を知りたい方にオススメ~✴️
前橋出身の詩人、萩原朔太郎を紹介している施設。その作品を読んだことはないが、その文学的意義は館内に掲示してある三浦雅士の評に集約されるのではなかろうか(画像2枚目)。某大学で宮沢賢治を研究されていた教授は、学生の頃は萩原朔太郎や高村光太郎といった詩人に傾倒し、彼らが日本主義や戦争賛美に至ると感化されては出征時に「古事記を胸に抱いて南洋で敵と散華するのだ」と真剣に考えていたと講義で述べていた。もちろん戦後は価値感が180度転換し、高村光太郎は責任を負って自己蟄居。「騙された!」と憤った教授は今度は銃を懐に忍ばせて高村光太郎の疎開先へと列車に乗って、と単なる与太話ばかりの退屈な講義の中で(その瞬間は)大盛り上がりだったことを覚えている。館内には朔太郎関連の書籍、書評のコーナーがあって手に取って読めるが、その中に何故か岡崎京子の『ヘルタースケルター』があり、朔太郎とどういうつながりが?とそそられるものがあったが、岡崎京子なら『リバーズエッジ』こそ詩的にもリアリティでも最高峰だろうと思って止まない。しかし、それもまた個々の感想であり、色々と読みようがあるのであろう。教授の感化と憤激は愚直な「読み」の一例だったのだろうし、岡崎京子とからめて読める萩原朔太郎という可能性があるとするなら見てみたいものである。
萩原朔太郎記念館に立ち寄った。対角線上に広瀬川を挟み「さくたろうはし」を渡るとこの「前橋文学館」がある。出張中の昼休みに立ち寄った。前橋市所縁の方の企画展が開催中らしかった。拝観時間を取れない旨を伝えると優しい案内係?学芸員?の方から今後の企画、晩秋封切り映画のパンフレット「天上の花」を頂いた❗三好達治と朔太郎の妹のストーリー?らしい。映画も観たいがその前に時間を作って館内を回って観たい‼️
文学館の近くへ移転された萩原朔太郎の生家。蔵は前橋の大空襲でも燃えずに残り、貴重な萩原朔太郎の作品が現在も残っている。
名前 |
萩原朔太郎記念 前橋文学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-235-8011 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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広瀬川沿い遊歩道に沿い3階分を利用してあります。2階 朔太郎常設展示3階に企画展示があります。デジタルや動画ばかり見ているので、明治~の文学をまた見返したくなりました。ことばのチョイスが文豪達は素晴らしいですね。年譜や手書きの手紙原稿、朔太郎 自身の詩、後に書かれた朔太郎についての出版物の数がとても多いです。パソコン画面を操作して詩の朗読があります。イヤホンは見当たらなかったので2台あるのが同時利用はことばが重なり集中できないかも。そこには椅子もあるので平日混雑しなそうな日にゆっくり何回も鑑賞もよいかも。団体が入ると見学は、フロアーが狭いので難しいかも。広瀬川沿い遊歩道に、期間限定アート作品展示がありました。遊歩道とはいえ文学館側はおそらく一方通行 車道もあるので、飛び出しや後ろ向き移動に注意してください。道の反対側に朔太郎の書斎部屋や蔵 元敷島公園よりの移築の3棟建物が整備されています。外側から と蔵は少しだけ内部が見られる様です。防犯カメラ随時稼働していますので、そっと見学して下さい。2024.10/1は、県立前橋高校校歌 作詞の方の展示がありました。帰ってから動画で改めてみてみました。水量多い、流れが速い広瀬川堰もあります。ベンチや公衆トイレもみられました。散策してみてください。