白井城跡から渋川一望!
真壁城跡の特徴
白井長尾氏の本城白井城を守る重要な城郭の一つです。
利根川沿いの複数城の中で西からの敵監視に役立てられています。
丘の頂上に本丸を置き、周囲に空堀を巡らせた単郭型の砦です。
白井長尾氏の本城白井城を守る城郭の一つだったようです。前橋や吉岡方面を見渡せる好立地ですが戦の経験は無く、現在はご老人の方々のゲートボール場となっており、土塁などが僅かに残るのみとなっています。城主であった神谷三河守は白井長尾氏四天王に次ぐ重臣と記載がありましたが、そもそも白井長尾四天王自体がよくわかっていません。以前は城跡の入口に標識があり訪れやすかったのですが、それもいつの間にか無くなっており、目印がないのが難点ですかね。城の付近には神谷三河守が建立した桂昌寺が存在するので合わせて訪問が良いかもしれません。
利根川沿い東側にあった複数の城のうちの1つ西から来る敵の監視に使っていたらしく、確かに渋川市内を一望できます。西から見れば、川沿いに続く絶壁は、まるでウォールマリアの城壁に見えたかもしれません。
城跡として遺構と言えるか?自信は無いが、取り敢えず土塁らしきものは撮影した。真壁城跡の看板もいつのまにか、消えていた。
丘の頂上に本丸を置き、周囲に空堀を巡らせた単郭型の砦です。城主は、白井長尾氏の重臣神谷三河守で「桂昌寺,は、神谷氏の館跡であったとの説があります。
普段はゲートボール場です。
ちょっとした広場があるだけで何もありませんが、ここから見下ろすと利根川周辺が見下ろせます。
名前 |
真壁城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.9 |
周辺のオススメ

小学生の頃、最初に訪れた城跡が此処でした。何もない薮と本丸にある地域の方の憩いのゲートボールのグランドしかないと思っていましたが、その周囲は耕作地ながらよく土塁や城壁が残っており、なかなか壮観で新たな発見がありました。いやいや、城は奥が深い!