榛名山を背に石祠の神秘。
有馬渠口神社 (ありまみぞぐち)の特徴
榛名山を望む位置にあり、整った境内を特徴としています。
末社がずらりと並ぶ石祠があり、重厚感があります。
歴史的背景が不明な神社として、多くの人に愛されています。
こじんまりとした神社という感想が多いけれど、石祠であっても末社がずらりと並ぶしっかりとした神社です。
こじんまりとした、いい感じの神社。地域との密接な係わりを伺わせる。
有馬渠口神社(ありまみぞぐちじんじゃ)歴史・沿革有馬渠口神社の詳細は不明です。御祭神は、水を宮廷に引き入れた利水工事の神、建設の神、五穀豊穣の神である「阿利真公」と、学問と豊穣の神である「菅原道真」です。また、神社の例祭は「春祭り 4月12日 (祈願祭)」「秋祭り 10月9日 (感謝祭)」となっています。(境内案内板より)群馬東郡百四十六社中「従四位上 有馬渠口明神」(上野国内神名帳より)「『総社本上野国神名帳』(1298年)に記載されている有馬渠口神社の創建は不明。渠口という社名から、この地にかって築かれた条里制有馬たんぼとかかわり、牛王川からの水利を守るために祀られた古い神社である。社殿は彫物の様式から江戸期と思われる。」(サイト「歴史の道 有馬」より)「上野国神明帳」には有馬を冠した渠口(有馬渠口神社/天満宮)・堰口(元有馬堰口神社/諏訪神社)・堰口御鍬(元有馬堰口御鍬神社/八幡宮)の三明神が記されている。(有馬の由来碑より抜粋)
名前 |
有馬渠口神社 (ありまみぞぐち) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0279-24-0122 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
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榛名山をすぐ右に南方面を向いて鎮座しています。有馬公の名前がついている神社。