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20250423記。ベネズエラ生まれアメリカ育ちの彫刻家、ロベルト・フリオ・ベッシン氏が制作した「ふくろう親子の電話ボックス」です。街の小さな公園に設置されていますが、現在は電話自体は撤去されボックスだけが残っています。氏は一時期、置戸町に家族と在住しており、斜里町や美幌町にも作品があります。青銅やスチールの細かい金属棒を組み合わせて作られた巨大な野鳥の彫刻が特徴で、ここではちょっとユーモラスなフクロウ親子が羽根毛のディテールまでリアルに再現されています。背景が透けて見えるのも特徴で、その場に溶け込んでいるような雰囲気があり、いろんな角度から見る事で少しずつ表情が変わって見えます。