那覇市で楽しむ素敵なお店。
「すばなちかさ」石碑の特徴
沖縄県那覇市曙で見つけた歴史的な石碑です。
昔の文化を感じられる貴重な史跡が魅力です。
見学しやすい場所に位置する石碑です。
駐車場無し。琉球国由来記にも登場する天久の御嶽で神名を「ヨリアゲ森ノ御イベ」潮花司 (すばなちかさ) です。潮花司での「花」は波の花 (海水) を意味しており、神名がヨリアゲ森から推測されるのは海の幸、つまり回魚の寄りつきを願った神と言われる。潮花は雨乞いの神事にも利用され、首里城内の雨乞いの神事のときも、 天久の潮花から海水を取り寄せて城内の嶽々に海水を捧げて雨乞いの神事を行なったそうです。この地で、1466年に第一尚氏7代王である尚徳王(しょうとくおう)が奄美諸島の一つ喜界島征伐に行き、凱旋した時に泊宗重(とまりそうじゅう)の妻が清水を捧げて王を出迎えた。これに感動した王が泊宗重を泊の初代地頭職に、妻を「泊大阿母潮花司(とまりおおあむすばなちかさ)」という神職に任命したそうです。泊大阿母の屋敷跡ともいわれています。
| 名前 |
「すばなちかさ」石碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
〒900-0002 沖縄県那覇市曙1丁目10−43 正美マンション |
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那覇市に有ります。平仮名でしたが漢字でしたら「潮花司」になるのでしょうか?南城市に有る「浜川御嶽」の向かいに有る拝所が「潮花司」だったので。