京都非公開文化財を体感!
| 名前 |
西本願寺書院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
〒600-8358 京都府京都市下京区本願寺門前町600 8358 |
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京都非公開文化財特別公開にて訪問しました。書院の建立は1618年頃と言われ、入母屋造の本瓦葺きの建物です。内部には床、違棚、帳台構、付書院といった座敷飾が完備され、絢爛な金碧障壁画や彫刻で装飾されています。対面所である鴻の間には欄間に鴻の透かし彫りがあります。白書院には一の間(紫明の間)、二の間、三の間(孔雀の間)があり、三の間は能舞台としても使われたとのこと。書院は本願寺の正式な応接の場であり、門主と門徒の対面や高位の人物の接待、寺の行事に使われます。遠近画法や柱の間隔の工夫で、観る者を愉しませてくれます。