谷中の桜と歴史、桂岸寺。
二十三夜尊 桂岸寺の特徴
水戸市松本町の桂岸寺は、霜月三夜で名高いお寺です。
色鮮やかな龍の彫刻や恵比寿像があり、ご利益が期待できます。
境内には美しい桜やアジサイが咲き、秋の紅葉も素晴らしいです。
保和苑にある寺院。江戸初期よりある寺で光圀が保和院と称した時期もあり、周囲の公園は保和苑と呼ばれている。門をくぐった先に広い駐車場があるが有料で500円かかる。ちょうどアジサイ祭りの始まったところでトップシーズンだったようだ。ご朱印をもらっていると、パンフレットをくれて周囲のことも教えてくださったが、公園の周囲には寺社など文化財や歴史的遺物が多くあり時間があれば散策するのには良いところだそうだ。あいにく時間がなく天気も良くなかったので少し写真を撮って辞去した。あいにく。
保和苑の敷地内にあるお寺で、恵比寿像もありご利益ありそうです。苔の地面もいい味出してます。
4月10日の投稿 お寺の境内では 桜が大変 綺麗に咲いています。 こんぴら 地蔵尊 でも 桜が咲いています。
桂岸寺は、正式には「大悲山保和院桂岸寺」と言い、地元では水戸谷中の二十三夜尊と呼ばれています。 天和2(1682)年、檀海和尚の開山で、元は水戸市全隈町にあった普門寺を、中山備前守信治が小松寺住職宥密(ゆうみつ)を説いて、水戸藩家老中山信正の供養のため譲り受け現在の地に建立しました。 元禄7(1694)年、徳川光圀公の命令により保和院と改称、さらに宝暦5(1755)年 に現寺号を称し、密法流通の道場として京都御室仁和寺末(おむろにんなじまつ)となり、とくに律宗も兼ねるという1寺2律の類例のない修験場となりました。 明治11(1878)年、火災により旧伽藍が類焼しましたが、その後本堂・仁王門・愛染堂などが再建されました。 本尊は勢至菩薩で、行基の作と伝えられ、佐竹貞義の護持仏(ごじぼとけ)でした。
彫刻が鮮やかでステキなお寺です。保和苑と併設のお寺さんなので、紫陽花や椿、イチョウ、梅などお庭も楽しめます。有料駐車場と書いてありましたが、お金を支払うところがなかったです。
保和苑が隣接しておりゆっくりできる場所です。
6月5日は早すぎでした。次週6月12日から紫陽花祭りのセレモニーの頃が見頃だと思います。
祇園寺から歩いて5分程。
ぴんぴんコロリのぴんころ地蔵がありました(*^^*)水戸黄門さんの格さんのお墓もありました。
名前 |
二十三夜尊 桂岸寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
029-221-4948 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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霜月三夜は逃げても詣れ、で有名な谷中の二十三夜尊で知られる桂岸寺。しかし水戸駅の観光案内所でもらった観光地図には保和園と記されているのみで、探すのに些か苦労した。静かなお寺さんです。