茶釜と家宝の宝庫、心満たすひととき。
大西清右衛門美術館の特徴
千家十職の釜師、大西家の歴史を感じられる美術館です。
歴代の家宝や茶道具類が展示されていて興味深いです。
お茶とお菓子を頂き、心温まる体験ができました。
京都府京都市中京区釜座町18にある、御釜師大西家の美術館です。三条通に面して掲げられた「御釜師」の看板が目印になります。この辺りは釜座(かまんざ)と呼ばれ、平安期からの伝承の残る鋳物町として賑わってきたエリアになります。おもに武家茶人の茶の湯釜を手がけた初代・浄林にはじまる大西家は、約400年にわたり茶の湯釜の伝統と技を受け継ぐ釜師の家で、茶道千家出入りの職人「千家十職」のひとつです。美術館に隣接する工房では、現在も茶の湯釜が生み出されています。開館は春・秋季の年2回です。大西家歴代による茶の湯釜を中心に、その源流となる芦屋釜・天明釜、歴代が用いた釜の下絵・木型などの制作用具や釜座ゆかりの古文書のほか、種々の茶道具約800点を所蔵し、企画テーマに沿って公開しています。釜座通「かまんざ」は堀川通から数えて東に4本目、新町通と西洞院通に挟まれた筋で、下立売通から七条通にかけて断続的に至る約3.4kmの路です。平安時代から三条釜座近辺に、茶釜などの鋳物職人が住む釜座が集まっていたことからこの名称があるそうです。豊臣家ゆかりの方広寺の鐘も、ここ釜座通で作られています。アクセスは、地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅6番出口から徒歩約7分/市バス 烏丸三条から徒歩約5分地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅6番出口から徒歩約7分/市バス 烏丸三条から徒歩約5分。
千家十職の釜師、大西家に伝わる茶の湯釜と茶道具類を公開する美術館。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」の展示を拝見しに訪問。スペイン出身のココ・カピタンが京都のティーンエイジャーにフォーカスした作品のうち、大西家のお子さんと、合わせて大西家所蔵の道具類を撮影した写真作品を展示してます。7階に茶室が3つはあったのが、印象的。3階にある茶の湯釜の歴史的な解説や、制作の手順を見せた展示は、そうそう拝見できないものかと思います。
仕事帰りに、寄りました。開催中。扉を、開けてみると‼️何と⁉️清右衛門さん?ご本人が接客。(もったいない😃)解説付、お抹茶で‼️、✨😌✨頂き、釜の、行程から?歴代の作品の解説を、していただきました。テーマは、忘れましたが、釜の、色や、どうして、この様な柄ができるのか?。を、簡単な質問にも、解りやすく丁寧に、解説して頂き、とても⤴️⤴️幸せ😌🌸💓な?、一時を体験出来ました🎵。(また、作者の、こころいき?などが、聞けて😱感動❗️しました。)また、お茶も、美味しく🎵頂き、喉かな🎵一時を、過ごすことができ、清右衛門さま、奥様☺️有難うございます。🎶また、行ってみたい。と、思いました🎵。皆様、是非とも、お立ち寄り下さいませ。
千家十職の釜師の先生が歴代の家宝を公開されています。二階が受付になっていて炉が切られた茶室もあり、三階が展示スペースです。今となっては途方もない価格が付けられるであろう歴代の釜師が造った釜がずらっと並ぶ姿は壮観です。但し、茶道に興味のない方が行くとこれは悲観に暮れることになりそうです。
| 名前 |
大西清右衛門美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-221-2881 |
| 営業時間 |
[水木金土月火] 11:00~16:00 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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茶釜の見方を丁寧にお聞かせ下さり、心づくしのお茶とお菓子も頂いて大満足でした。