南門前町の小さな地蔵尊。
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| 名前 |
地蔵尊 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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京都・南門前町の小さな地蔵尊山梨製餡の建物の西端、交差点の角に、2体の小さな地蔵尊がひっそりと佇んでいます。顔は風化しているものの、赤と白のエプロンをつけ、「南門前町子供中」と書かれています。かつて、この地蔵尊は地域の子どもたちが集まり、遊びながら世話をする存在だったのかもしれません。近くには大正9年創業の山梨製餡があり、甘い餡を使ったお菓子は子どもたちにとって特別なものだったでしょう。戦時恐慌、そして第二次世界大戦と、時代の波に翻弄されながらも、この地蔵尊は町を静かに見守り続けてきました。今では花が供えられることも少なくなりましたが、それでも、ここを通る人々の記憶のどこかに、子どもたちの笑顔と、甘いお菓子の香りが残っているのかもしれません。山梨製餡さんの工場の西の端にお洞がある。南門前町子供中が管理しているようだ。花崗岩で出来た地蔵様が二体あり、どちらも顔の輪郭は風化して消えている。扉を開けて拝ませていただいた。2025/3/7に前を通りました。仁丹の広告の入った地名表示板が「上京區孫橋通東山線」となっている。新しい地名表示板の方が錆びていて、「南門前町」となっている。古い方は鉄に琺瑯を被せていて、比べると新しい方は印刷しているだけだ。古い方は、昭和初期の物かもっと古いかもしれない。