静かな庭に潜む谷崎の世界。
芦屋市谷崎潤一郎記念館の特徴
芦屋市立美術博物館近くに位置する記念館です。
鯉が泳ぐ美しい庭園が訪れる人を魅了しています。
谷崎潤一郎の生涯や業績を余すところなく展示しています。
お庭が綺麗で池には大きな鯉が元気よく泳いでいます。お庭も展示コーナーもこじんまりしていますが周りの環境も良くゆっくり楽しめました。
谷崎潤一郎記念館 芦屋にあります 谷崎潤一郎記念館は 関西にゆかりがある資料を 余すとこなく 展示しております 京都や 兵庫県の中でも色々と何回も引っ越しをされている 谷崎ですが ここの記念館は もともと住んでいた場所とかではなく 芦屋の文教地区の一角にできておりますが 以前住んでいたお家の庭園などを再現するという なかなか 凝った作りであります 皆様是非お越しください。
小規模な展示施設だが谷崎の業績を要領よくまとめており、企画展も意欲的に開催しておられる。作家谷崎と阪神間モダニズムに関心がある方にとっては興味深い施設である。駐車場は西側の美術博物館🅿と東側の図書館🅿が1時間無料となる。(30分100円)
展示もさることながら庭園が素晴らしい。ゆっくりと眺めることができます。
この日は雨で何処にも行けずしかも、図書館もお姉ちゃんに寄り添って遊んで頂きそろそろ帰ろ…って感じだったにたまたま寄ったお隣の谷崎潤一郎館お子ちゃまでも入れるのかなぁ?と、思いつつ寄ってみた!木琴?バス木琴かなぁ?後、ピアノ🎹キーボード?の演奏の練習中ということで音楽にめっちゃ喜んで踊っていたのを皆さん優しく見守ってくださり感謝感謝の時を過ごせました。見聞も広がって良い1日でした。
JR芦屋駅からバスで15分ほど。美術館、図書館と合わせて文化ゾーンと呼ぶそうです。念のためバスを待つ地元民に確認、行き先確認も親切に教えて頂きました✨谷崎潤一郎記念館、ファンにはお薦めです。色んな催しもやっているようです。ここの良いところは、定休日(月)以外は入場可、京都下鴨の石村亭(潺湲庭が有る)、神護寺の書院等、何時でもどうぞとはいきませんからね…館内には作家としての作品と私生活の履歴、ナント小説に出てくる人物や景色等は殆ど実在したものと言われています。原稿や書簡、硯と執筆に関わる物や書斎の再現、そして衣装まで展示されています。VTRが流れます。生前の松子さんが穏やかな顔で…生の声が聞けました。そして潺湲亭の庭を模したと言われる記念館の庭の散歩はおまけですね😉館内の写真にあった花見の写真、京都の法然院のお墓に繋がりました。心が文化ゾーンへ入って行く記念館でしたわ✌️
芦屋市立美術博物館の隣に在ります谷崎潤一郎記念館、谷崎は関東大震災以降に関西に移住して、阪神間と京都を33年間に渡って生活しました。この記念館は最後の住居である京都の庭を模して造園された日本庭園が在ります。今回は2022年春の特別展 「谷崎とおんな 谷崎のおんな」仰々しいタイトルですが、女性に縁取られた文豪、、昔数冊読んだ彼の小説のバックグラウンドが判った気に為りました。
規模は小さいけど、谷崎ファンなら楽しめます。駐車場は近所の図書館のものを利用してくださいね。
芦屋市の文化ゾーンにあります。映像展示なども多く、谷崎についてわかりやすく知ることができます。また、ショップでは谷崎の本が豊富に取り揃えられていたので、作品集や研究紀要などはここで相当数揃えることができると思います。中庭は癒やしの空間です。
名前 |
芦屋市谷崎潤一郎記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0797-23-5852 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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芦屋市立美術博物館に離接して建つ記念館。谷崎潤一郎と神戸・芦屋とのつながりは深く、関東大震災で転居したのち20年ほどを現在の神戸市東灘区・芦屋市・西宮市などで過しています。また、小説「細雪」が芦屋を舞台としていることでも知られています。展示室では、谷崎にまつわる様々な遺品・写真・原稿などが並べられ、谷崎の業績、人となりが詳しく紹介されています。展示スペース自体はあまり広くありませんが、建物の外には美しい庭園もあり、落ち着いた雰囲気がとても好ましく感じられました。平日なので来館者は多くなく、予想通り高齢の方ばかりでした。谷崎のような作家は今後もう現れないように思うので、若い人にも読み継いでいってほしいところですが・・ なかなか難しいでしょうか。