仙台の空見渡す、勇猛な鷹の像。
昭忠碑の特徴
伊達政宗像の近くにあり、歴史的な慰霊顕彰碑として存在感抜群です。
明治35年に建立された、陸軍第2師団戦没者のための荘厳な慰霊塔です。
鷹のブロンズ像が印象的で、夕陽に映える情緒豊かな風景が楽しめます。
伊達政宗さんの有名な像の近くにあり、こっちも立派な像だった。慰霊碑?のようでした。ただ、鷲?鷹?→案内には金と王へんに鳥(漢字が出ません、読み方も自分には不明)がなぜこの位置なのかが謎だったが、解りました。震災で落ちてしまったそうです。でもとても立派で、かなり自分には印象深かったです。
圧倒的存在感のブロンズ像。鳶が大翼を広げた姿が素晴らしい。青空にも夕景にも映える美しい像。すごくパワーを感じましたね。東日本大震災の時、この大きな鳶が下に落下して破損したそうです。震災の凄まじさを改めて感じました。
1986年7月に訪れました。その頃は鵄の像は塔の上に乗っていました。格好良いです。
2023年3月19日に訪問。手前の金鵄(鷲ではない)は本来は碑の上にあったもの。東日本大震災の際に落ちてしまい、その後修復され碑の前に据えられたそうです。ガイドさんの説明では、金鵄はロシアをにらんでいる、とのこと。西南戦争や日清戦争などに従軍した戦没者の慰霊顕彰碑として作られたそうです。
立派な鷹?鷲?の像です。初めて見て違和感がなかったのですがこれ、震災前は石碑の一番上に乗ってたみたいですね。
しょうちゅうし。ブロンズ彫刻の鳥は元々は塔のてっぺんにありましたが、大地震で落ちてしまいました。
国のために亡くなられた方ってひいては家族や友人、恋人たちを守って散って行ったんやもんな…本当にお疲れさまでした!ゆっくりやすんでください。
とても素敵な場所で天気が晴れると良い場所で仙台市一望出来ますよ(*´▽`*)仙台来た時はどうぞ。
「昭忠碑(しょうちゅうひ)」は、西南戦争(せいなんせんそう)・日清戦争(にっしんせんそう)などに従軍した陸軍第2師団所属の戦没者に対する慰霊顕彰碑(いれいけんしょうひ)として、明治35(1902)年11月に昭忠会(しょうちゅうかい)により仙台城本丸跡の地に建立されました。元々、塔頂部に据えられていたブロンズ像は「日本書紀」において神武天皇の軍を勝利に導いたとされる金色の鵄(トビ)をモチーフとしていて… この巨大な金鵄像は翼長6.7m 、重量約4トンもあるそうで😱、東京で分割鋳造後、鉄道にて仙台へ輸送され、現地で接合されて設置されたのだそうです❗️青葉城資料展示館の4点ある屋外彫刻資料の1つとして管理されてきましたが、2011年3月11日の東日本大震災で被災、塔頂部にあった金鵄が基壇上に落下し、頭部・左翼などがバラバラに破損し、塔部分に大規模な亀裂などの損傷を被(こうむ)るなど大きな被害を受けました。平成28(2016)年度被災博物館等再興事業として修復・補修工事、基壇上の基台設置工事などが行われ、金鵄部分(ブロンズ像)が基台(現在の位置)に据え付けられました❗️昭忠碑(しょうちゅうひ)とは全く関係ないと思いますが、伊達政宗公の廟屋(びょうおく)がある「瑞鳳殿(ずいほうでん)」には、「戊辰戦争(ぼしんせんそう) 弔魂碑(ちょうこんひ)」という慰霊碑(いれいひ)があります❗️
名前 |
昭忠碑 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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歴戦に従事された陸軍第2師団所属の戦没者に対する慰霊顕彰碑です。荘厳な碑と併せて鵄の像も様々な出来事を経て今の場所に設置されとのことで、その事を知った上で観ると更に感慨が湧くと思います。