静寂に佇む乙女の像。
殉難おとめの像の特徴
1962年建立の平和祈願像が見どころのスポットです。
相撲場を見おろす丘の上に位置しています。
戦争の悲劇を感じる静かな場所で心が落ち着きます。
かなり以前に数人の旅行女子学生のグループから「おとめの像」はどこでしょうか、と聞かれたことがある。太平洋戦争の末期愛知県豊川海軍工廠爆撃で多くの人命とともに石川県女子挺身隊員52名もその惨禍の犠牲になったという。このおとめの像は相撲場を見渡せる高台にあり、毎年5月の連休には恐らく挺身隊員と同年代の若者達による高校相撲金沢大会が開催されている。英霊に捧げる言葉が見つからない。
戦争の悲劇を感じます。
普段はとても静かな場所にあります。
相撲場を見おろす丘にあります。
名前 |
殉難おとめの像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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1962(昭和37)年建立の「平和祈願像乙女の像」。題字は佐藤春夫。1945(昭和20)年8月7日、愛知県豊川市の空襲でたくさんの犠牲者が出ました。豊川海軍工廠では、石川県から女子挺身隊員52名の犠牲者が出ました。この慰霊のために建てられました。